2016年11月02日
快調スタウト君
おはようございます。
現在メンテ中のスタウト君ですが、
結果からいうと
「絶好調」
です。
ちょっと今、仕事前でダッシュで書いてますんで
画像無くてすみません。
ここまでしたメンテ内容。
■キャブオーバーホール
■ポイント新品交換
■プラグ交換
■燃料ポンプオーバーホール
■燃料タンク洗浄
■フューエルパイプ洗浄及びストレーナー交換
キャブのオーバーフローですが、
ニードルバルブ新品交換でぴたっと止まりました。
同時にレベル確認窓のゴムパッキンも
新品交換してますので安心です。
一番問題ありそうだったタンクですが
結果は錆、腐りなくとてもよい状態まで回復しました。
ガソリンの固着を取った後で
錆の状態を確認しようという事で進めました。
方法は。。。
ちょっと荒い方法になるかもですが
「ヤマルーブ キャブクリーナー原液 4L」
5000円くらいするんですが4缶買いまして
これは本来「ガソリン7に対して原液3の割合」で
調合して使う物らしいですが
いきなりタンクに原液4缶投入。
タンクのあらゆる穴を塞いでジャブジャブシェイクします。
そして通常、調合した物を1~2時間放置で使う物ですが
原液のままタンクの側面全て6面30分おきに回転させながら
全ての面が終わったら、ガソリンで無く「灯油」をその中に投入。
中を満たします。
50Lタンクなので 灯油34L 原液16L およそ(7:3)
若干濃いですがガソリン使用でないので多少濃くてもいいでしょう(多分)
で1週間放置。
1週間後。
廃油タンクに出すと・・・・
おおぉぉおおお!
気持ちいいくらいに固着が取れていきます。
水洗いしてみます。
8.5割は取れてますね。
このままでも使用可能なくらいですが
折角なんで取れるとこまで。
濃縮洗剤「シンプルグリーン」を使い
1回目、ジャブジャブシェイクして水で流します。
水を抜いたら「パーツクリーナー」で
1缶使い切るまで内部あらゆるところを洗浄。
高圧洗浄機で洗浄後排出。
2回目も同じ行程で「シンプルグリーン」と「パーツクリーナー」と「高圧洗浄機」。
ここまでいくと、もう何も固形物が出てきません。
中を確認してみますと
驚く事に錆はほとんど無く
タンクの底のシルバーに輝いてます。
9.5割取れてますね。
んで、最後に残りの洗剤でシンプルグリーン後に高圧洗浄機。
しっかり乾燥させ数日後に内部の錆確認、錆発生、進行なし!「OK」。
車体に取り付けガソリン20L投入。
んで、火入れ。
バッテリーつないでクランキング後あっさり成功。
さすが3000キロ代。
エンジン音が静かです。
アイドリングも安定してます。
再始動でのオーバーフローしません。
上まで綺麗にふけます。
思わず動画も撮っちゃいました。
頑張った甲斐がありましたね。
次回はブレーキ、クラッチ類です。
って、コレ誰が乗るの???
僕も乗ること考えたんですが
まだ、迷ってますね。
乗る?
売る?
さぁ、あなたならドッチ????
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スタウト | 日記
Posted at
2016/11/03 09:18:11
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