
みなさま、スーパーご無沙汰でございます♪
まずは、コロナ禍によって甚大な被害や心痛・困難に遭われている方々に心よりお見舞い申し上げます。
自分もいろんな環境の変化などもございましたが、家族全員元気に過ごしております。
近年は冬場は仕事が滅茶苦茶忙しくて、今年も「春になったら遊ぶぞ~!」と思っていましたが、あいにくのコロナ騒ぎでほとんど外に出ない引きこもり生活を絶賛継続しております・・・
もともと引きこもり気味の上、趣味には困っていないので色々とキャンプ用品を手作りする遊びなんかをして過ごしています。
そんな中でも、ちょっとした大作だったのがND専用長火鉢でしょうか・・・w
これはソロキャンプに行った時に「ほぼ動かず(←最重要ポイント!)に酒が飲めて、つまみが食べられて、火遊びもできる」ND専用のキャンプ道具です。
※当社調べ
せっかくなので、ちょっとご紹介させてください♪
今回は全て4mm厚のシナベニヤをひたすら積層する方向で制作しています。
↓この写真はセミモノコックボディの組み立て途中です。
↓こちらは内板が完成した状態です。
↓こちらは外板が貼られた状態で、天板のくりぬき加工も終わっています。
↓ホワイトボディの完成状態。
↓ウェザリングやエイジングなどの表情付けをしている状態。
↓着色が終わった状態、この後2液のつや消しクリアーで仕上げました。
↓蓋を開けるとブリキの箱が2つ入っており、写真上下のスペースに火挟やランタンホルダー、ミニテーブルが入っています。
↓ブリキの箱の一つは火鉢本体、もう一つは荷物入れ兼ゴミ箱(中身を取り出すとゴミ袋がセットできます。)になっています。
↓火鉢に湯煎のシステムをつけると熱燗をのんびり楽しむ事ができます。
ソロ用ですがプライマリーとセカンダリーを装備するところがKen’sスタイルですw
ちなみにこの長火鉢の五徳に丁度ぴったり乗る「溶岩プレート」という溶岩石の板がありまして、万能焼き台として素晴らしい活躍を見せてくれます。
(肉でもパンでも野菜でも綺麗に美味しく焼けます。)
↓大きさ感などはこんなイメージです。
実はまだNDへの積載テストや実地キャンプ検証はできていないのでアレですが、すでにガレージで5回以上はテストしており、問題なく快適に使用できております!
以上が「NDロードスター専用ソロキャン用長火鉢 初号機」のご紹介となります。
(NDのトランクの凹みにジャスト収まる素敵なサイズです!)
材料は・・・シナベニヤはホムセン、ブリキ箱は無印良品で購入した以外はほぼ100均です。
どこのご家庭にもあるような身近な材料で楽しいDIYができますので、皆様もいかがでしょうか?
さて・・・
過日、無事車検を通って無事にNDライフ6年目に突入です。
昨年の12月22日ごろで48081キロだったので、丁度5ヶ月で1800キロ走りました。
実質4月5月の走行ですが、今週末には確実に5万キロになりそうです!!
(見逃しそうな悪寒MAXですけど・・・)
さて、5年も経つとチラホラ劣化感も見えてくるお年頃・・・
一番気になりやすいのは樹脂部品?
自分の車も樹脂の部分が白くなって気になっていましたが、以前ご紹介した方法で掃除しているのでパッと見ですが、樹脂部分は新車風味な佇まいだったりします(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
でも、せっかくなんでメンテナンスがてら外して掃除することに!
外し方はどこかでご紹介していると思うので割愛しますが、詳しく知りたい人が居ればどこかで再紹介いたします。
外したらホース類も外して準備完了!
まずはプレ洗い!
このブログではお馴染みのNo.4を使用してメラミンスポンジで削ぎ落とし&化学反応の2方面攻撃を仕掛けます。
No.4がなくてもメラミンスポンジだけでもある程度は綺麗にする事ができますが、化学反応があったほうがかなり楽に作業できます。
※個人の感想になります。
このようにスポンジで液剤を塗り、数十秒程度の反応時間を置いてからこするとだんだん綺麗になります。
前回は下地を綺麗にしたのちに樹脂保護用のオートグリムの商品を塗布したのですが、今回は素地のままでの様子を見てみたいと思い洗浄のみで仕上げることにしました。
最近のSUVなんかの樹脂部品のメンテナンスにも役立ちそうなので、もう少しアップで表情を掲載します。
この写真で伝わるかどうか不安ですが、本当に新車状態に近い雰囲気になります。
大抵の場合基本的に樹脂が白っぽくなるのは劣化ではなく、水分中のカルシウムなどの異素材が樹脂の表面に固着するのが原因ですので、シリコンなどでその場しのぎのお化粧でカバーするか白化の原因を取り除くかどうかのどちらかになると思います。
※ちなみにこの上に保護剤を塗るともう少し艶っぽくなります。
この後は油膜をとったり・・・
開口部を徹底洗浄したり・・・
外気導入口のフィルターを新調したり・・・
エンジンルームを点検や洗浄、整備したり・・・
フロントの足廻りやブレーキの点検や洗浄、整備したり・・・
リアの足廻りやブレーキの点検や洗浄、整備したり・・・
スタビライザーブッシュの加工の予後を確認したり・・・
(自分のは全く問題なしでしたが、うちで施工された皆様も定期的に目視だけでもご確認をお願いいたします。)
下回り全般の点検や洗浄をしたり、マフラー廻りの点検をしたり・・・
ルーホイの洗浄・点検とタイヤの洗浄・点検をしたり・・・
総入れ歯、ミシュランのPS4を履いて少し走りましたがタイヤの接地を確認すると、自分のアライメントでは片減りもしなさそうな全面接地してそうな雰囲気でした。前後も全く同じような摩耗でしたが念のためXローテーションをしておきました。
PS4の印象ですが、とても優等生なタイヤだというのが印象です。
特に乗り心地が良いですので、17インチにした方で16のマイルドさが欲しい!という方にはかなりオススメです。
自分としてはステアフィールがダンロップのDZ102の方が好みなので次回はダンロップに戻すかも知れませんが、当分はPS4を楽しみます。
グリップはドライ・雨共にPS4の勝ちだと思いますしノイズも少なくステアフィール以外はPS4の方が良いように感じました。
でも、ご存知の方も多いと思いますが自分はどちらかというとタイムより滑らせて走るの方が好きなのでグリップが低い方が自分にとっては合っているような気もします・・・><
※ハイグリだと張り切りすぎて直ぐにタヒんじゃう悪寒しかしませんw
ちなみにAIR圧は冷間で1.9キロ~2.0キロ、公道温間で2.3キロ前後を意識して合わせています。
全部の点検が完了です!そして最後に愛情たっぷり洗車をして車検に出撃♪
そんなこんなで自分の場合はユーザー車検でも余裕な状況ではあるのですが、今回はいつもお世話になっているデイーラーさんにお願いしました。
洗車も点検も不要です!サインだけしてってお願いしましたが「見ないわけにはいきませんよww」って言いながら点検をしていただき無事に車検に合格しました♪
しかし、絶対洗浄不要なはずのブレーキの洗浄費用を明細書に記載するのだけはやめて欲しいです・・・(←冗談ですよーw
さて、今回は5年目のリフレッシュ整備としてエンジンマウントの交換を依頼いたしました。
交換されたのは下の写真のピンクのマークの入った部品左右2個です。
これは4型以降品番が変更されているブツになりますが、初期型のマウントとどう違うのか必死で見ましたが目視では全く差がわかりません・・・
※どなたか違いをご存知の方がいらっしゃいましたら、フリーダイヤル・・・ではなくてコメントでもメッセージでもご教授頂けましたら死ぬほど喜びます♪
ちなみに購入したエンジンマウントは・・・
ND5G39040(R)5,890円
ND5G39050(L)6,793円
となっています。
ちなみに・・・
交換の効果ですが・・・・
ドクン!
ドキドキ!
はぁはぁ・・・
全然わかりませんでしたwww
もしも、プラシーボマインド全開で海馬の記憶をフルリセットできたら・・・
お、良いかも?
なんて思えると良いのですが、どう頑張っても無理でした・・・号泣
元々のエンジンのアイドル時の振動を10とした場合に8ぐらいになった印象でしょうか?(もちろんECUもリセットしました。)
10万キロ走ったボスオさんのNDはマウント交換効果でめちゃくちゃアイドル時の振動が減ったので(10が3になった感じ)すごく期待していたのですが・・・
心の声を大声で叫ぶと・・・
しまっタァァァァァァァァぁぁぁああ!
はやまったぁぁぁぁぁx!って感じです。
まだ自分の車とボスオさんの車を同時に確認できていないので相対比較ができないので何とも言えません。
嫁さんに印象を聞いたら「元から振動してないじゃんw」だそうなんですが
、今日の時点では5年5万キロではちょっと勿体ない整備だったとご報告させてください(啜り泣き
そんなこんなで2020車検の旅も終わりを迎えました。
最後にフロントのホイルハウスインナーを装着して、ワイトレを装着して完成です。
おまけ・・・
なぜか、自分の手元にボスオさんのTE37があるのですが・・・
ホイルのリムが60%近く広範囲にガリってる状態です・・・><
おそらく自分のリペア人生最大面積の試練と戦っているのですが、本来は「Kenさん!一緒にホイール治す遊びしよ~や♪」と言われ預かったはずなのに、コロナのおかげで自分1人で寂しく修復作業するハメに・・・
なんでやねん・・・w(軽く失禁+脱糞