WAKO'S ワコーズ CLB クーラントブースター注入！

関東は雨の多い夏ですが、9月の残暑を見込んで？小雨の中、ネットで評判の良いこの商品を注入します。

効果はネットで検索すると、こんな感じだそうです。
①ラジエーター内の錆止め効果。
②ラジエーター内の冷却水（LLC）の潤滑性能アップ効果。
③ラジエーター内の気泡（マイクロバブル）消失・消滅効果。
上記の気泡によりラジエーター内の破損防止効果。
④エンジン冷却効果の向上性能アップ効果。
⑤ラジエター液（LLC）2年間交換不要。

【用意する物】
①クーラントブースター（CLB）
②目盛付シリンジ
③空のペットボトル
（ジュース、お茶類より、水が良いです。洗わなくて済むので）

エンジンが冷えている事を確認し、ラジエターキャップを外し、シリンジのチューブを突っ込み、冷却液（LLC）を吸い上げます。
リザーバータンクに直接CLBを入れる方も居る様ですが、リザーバータンクからだと、ラジエター内で撹拌されるまで、時間が掛かるそうです（2週間位？）自分は、即効性を期待し、直に注入します。このシリンジは目盛付ですので、50MLの目盛まで吸い込む作業を6回繰り返し、CLBの容量（300ML）分抜き取ります。

注入したLLCを空のペットボトルに移します。このシリンジ、吸い込みも吐き出しも凄く楽に作業できました。数分で300ML抜き取り完了。

ペットボトルに抜き取った冷却液（LLC）です。

ラジエターキャップを閉めて、グリルアッパーカバーを外します。最初から外しても良いのですが、カバーの凸凹が何かと作業の物置に便利だったので、自分はこのタイミングで外しました。カバーを外さないと、CLBを入れるのは、注入ノズルが無いと厳しいです。

CLBをラジエター内に全量（300ML）注入します。ボトル先端の長さが微妙で、入れるスペースが取りずらいですが、ゆっくり作業すればこぼれません。ロートか注入ノズルが有った方が入れやすいですね。

４．で回収したLLCをリザーバタンクに戻します。ココもスペースが取りずらいので、注入ノズル、ロートが有った方が作業が楽です。自分は多少こぼれました（笑）

液を戻したら、リザーバタンクの液量を確認し、CLB購入時に付いてきたシールに作業日を記入して、ラジエターキャップ近辺に貼り付けて完了です。２０～３０km走行したら、念の為リザーバタンクの液量を確認した方が良いそうです。おしまい。冷却効果を実感出来る暑い夏は来るのかな～　最後までご覧いただき有難うございました。