
二代目スイフト以降のsuzukiに比べればそれまで目覚めていなかった。そういっても良いくらいそれ以降は変わった。その先鋒に立っていた長兄スイフトが三代目へチェンジし、そのさらなる変貌ぶりここcvを含め各種メディアで取り上げられている通り。
おもしろいのは世界戦略車をうたいながら、日本的な素養がその中心にあるところだろうか。この国の嗜好として静かであったり、リニアな感覚を重視するように見える。トランスミッションはダイレクトなギアよりも変速衝撃の小さいギアを好み、グイと踏ん張る車体より滑るように走る車体を好み、エンジンの勇猛な排気音より静寂の車内を好む。そういう嗜好がここでは自由に手足を伸ばしくつろげるようになっている。なによりもそのデザインは二重でなくても、ほりが深くなくても、いい顔はいい顔であるように、日本人的ないい器量を表現しているように思える。
「suzuki」の「s」を冠したスイフト、エスクード、スプラッシュ。そして「suzuki」の「ki」を持った「kizashi」。やがては現れる「suzuki」の「z」で始まる車の登場を待ち望んでいる。
Posted at 2010/10/05 11:39:38 | |
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スプラッシュなこと | 日記