
8/27にタワーバー到着。
最初は取り付け後の整備作業性を考え
漠然とクスコの621-540-Aを考えていたのですが、
今のモデルはほとんど(NA全部?)がエアコンの配管が
ストラットタワー上にかかる仕様になってしまったので、
自分のには非対応。アピオのもダメ。
TANABE一択になっちまったやなあ・・
色はいいんだけど整備性が犠牲になるのがなあ・・と思いつつも
TANABEのストラットバー注文後にいろいろとネット見ていると、
なんですか!
結構前にクスコのやつ対応改良品出てるじゃないの!ヽ(`Д´#)ノ
〔型番621-540-AN〕
公式サイトでアナウンスしてるのは
http://www.cusco.co.jp/products/body/post_198.html のページだけで
他のページには反映されてないのでにわかには見つけられない。
ネットショップも以前のままの表示ばかり。
お願いしますよクスコさーん。(´;ω;`)
TANABEのはもともとフロントガラスエンドがオーバーハングしている
MRワゴン用の設計なので
前側にオフセットされているのが残念なのもある。
まあそれでも本質的な機能には変わりなし。
ヒューズボックスとかもそんなに頻繁に開けるものでもないし
まずは使ってみましょうと。
そんなバカ高いもんじゃないからいずれ時を見てまた買い直しますわ。
ただクスコブルー自体には何のリスペクトもないし
赤ボディーに青部品、嫌なので
購入した時は台座はレッドに塗る。塗ってしまう! キリッ(`・ω・´ )
で、取り付け。
こやつ↓が必須だけど
作業自体は小学生でもできるレベル。
ECUのボルトは手前側だけ外せば、奥側はベース自体が
ビスに刺さっているだけなので引っこ抜けます。
本当は気持ちジャッキアップさせて抜重した状態
(ストラットタワーの自重ひずみを取った状態)で着けるつもりだったのですが
ポン付けした時の状態を把握しておきたかったのでまず普通に。
そして走行。
おぉ!これはいい!ハンドリングシンクロ率UP!!
思い通りに正しく曲がってくれます!
いわゆる普通の車(+α)になりました(笑)。
決して入力に対してハンドリングが過敏になるのではなく
意思通りのコンタクトが返ってきます。
また、路面が荒れた部分に乗るとフロントが小刻みに左右に暴れて
ハンドルが取られ怖い思いをすることが多かったのですが、
タワーバー装着できちんとサスが動くようになった為か
それがほぼ無くなりました。エコタイヤのせいではなかった。
細かいワインディングでもオン・ザ・レール感覚。
強いGがかかっても車体の安定性が格段に違います。
特に剛性の変化はクネクネ道の多い山道ダウンヒルでよく分かりますね。
リアサスのモンローと相まってすごく乗りやすくなりました。
ていうかハスラーのボディーってどんだけ柔いのよと。(・ω・` )
ハスラーに関しては、タワーバーを着けることで
スパルタンというよりは、「安全な車」 になります。
ごく普通〜の方にもお薦めです。
トランクバーも着ければリアサスの動きも良くなるかな。
Posted at 2016/09/04 13:24:46 | |
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ハスラー | 日記