雨かと思えばいきなりカーッと照って、湯気が立ち込める蒸し暑さがつづいています。
こんな中でも遠路はるばるこっちの川へキャンプにやってくる人がいる訳ですから、好みってのは本当に人それぞれですね…。
そんな感じで、どうにか死なない程度には生きてます。
一方で自然は超元気。
庭で、山で、裏の畑でワサワサ伸びまくる雑草に手を焼く季節。
ここで刈払機の出番となる訳ですが…この一番出番のある時期にブッ壊れました。
スロットルレバーを上げるとエンジンストールしてしまいます。
プラグは異常なし。
「たぶんキャブレターのダイヤフラムじゃないか」と親父に言われたのですが、そんなもん弄った事がありません。
キャブレターって言えば小っちゃいお茶碗みたいなのにガソリンが溜まっていて、
その中にスロージェットとメインジェットが漬かっていて、エンジンの吸入圧でガソリンを噴霧する奴しか知りません。
一方ダイヤフラム式というのは…説明省略。ググッてみてね。
勉強のためにダイヤフラムを単品で交換しても良いかと思ったのですが、
そんなんよりサッサと直して草刈りをしないといけません。
と思ってネットで調べていると、どうも社外の同等品(?)がそこそこ安く出ているらしい事を知りました。
こういうのは汎用品を色んな機種に使っているみたい。
早速買ってみました。
元のキャブレターと並べてみます。
元のはエアクリーナー側に別付のチョーク機能が付いているのですが、
うっかりチョーク付きキャブレターを買ってしまいました。
それ以外は本当にそっくりです。
元のキャブレターの刻印。ワルボロのWYJというタイプです。
早速交換に取り掛かります。
とりあえずパーツクリーナーで周りの汚れを落としてから…。
取り外し。
取り付けっ!
やっぱりチョークレバーが少し干渉していて「わずかにチョークを引いている」状態になっているのですが、とりあえずそのまま組んで動くかどうかをチェックするのが先決です。
結果、バッチリ動きました。一発始動。
この間掛かった時間はわずか5分にも足りません。
早速直って大満足。
とりあえずチョークはキャブ側の方を切り落としますかね。
そこらへんはまた後日考える事にします。
外した純正キャブ。
このまま捨ててよし、バラして研究しても良し、とりあえず保管しても良しです。
まあこれもまた後日考えることにして、ひとまず引き出しにしまいました。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2017/07/09 22:19:53