タービンアウトレット　取り付け

まず、各ボルトに浸透潤滑剤をスプレーし放置
ラジエターを外さないので100円ショップにてPP板を購入しラジエターフィンの前に置きフィンの保護をする
ラジエター上部の固定ボルト2個を外しラジエターを動かせるようにする
エキマニの遮熱板のボルト4個を外し、遮熱板を外す
Ｏ２センサーを専用のソケットでセンサーを外す
アウトレットの遮熱板のボルト4個を外し、遮熱板を外す
ジャッキアップしてアンダーパネルを外す
ロアアームバーを外す
フロントパイプを外す
アウトレットとエンジンを接続しているステーを外す
アウトレットはボルトで3箇所ナットで2箇所でとめている
ナットは外すのにスパナ、ユニバーサルジョイント等を使用

ボルトは基本固着しているのでナット/ボルトを外す時は注意
また取り付ける前にタップ/ダイスにてネジの山をきれいにしておく
またボルト/ナットには焼付き防止グリスを塗っておく

タービンを外さずにＯＲＣのアウトレットを取り付ける場合、ラジエター側のスタットボルトにナットを閉めこむことが出来ない
スタッドボルトをダブルナットで抜き、ＣＡＰボルトを使用して取り付けた
またラジエター側のボルトも薄口のソケットでないとソケットが入らない

ロアアームバーはスペーサーを入れないとフロントパイプと接触する

Ｏ２センサーは取り付ける位置が違うのでセンサー延長ケーブルにて延長する

後は逆の手順で外した部品を付けていく

約７０パイのフロントパイプはバンテージを巻いています


使用道具等

浸透潤滑剤
14ｍｍは特殊ソケット(薄口)
72コマのラチェット
ＣＡＰボルト(細目)　M10､P1.25×20mm
スタッドボルト、ナット、ボルト、ワッシャ（純正）
純正ガスケット（アウトレット）
マフラーガスケット（70パイ）
ＣＯＰＡスリップ(焼付き防止)
タップ/ダイス(細目)　
ラチェット
ユニバーサルジョイント
パンタジャッキ⇒触媒の保持
ビットソケット（ＨＥＸ８）
強化マフラーハンガー