持病との付き合い。

３月に「紫斑性腎炎」と診断を受けました。

数年前より疑いはあり定期的に検査はしておりましたがここ数回の血液や尿の検査の数値が
少々上がってきており

２月に検査入院して腎生検を受けました。

そして、３月に検査結果から紫斑性腎炎と診断されました。

この病気は現段階では特に腎臓にイタズラをする訳ではありませんが１０年、１５年、２０年後と徐々に腎臓の炎症が進み、最終的には透析や腎臓移植が必要な末期腎炎になる可能性がある怖い病気です。

よく物言わぬ臓器＝腎臓　と言われて気がついた時には末期な腎炎になっているパタンも多いです。

私の場合は早期に気が付き（発見して）治療が開始出来たことは見方を変えればラッキーだったと思います。

私の治療はステロイド治療と食事制限です。

ステロイド治療は１年間を目安にして２ヶ月に１回の入院が必要です。
ステロイドは副作用も多くいろいろと厄介な薬ですが腎臓の炎症を抑制するのが第一ですので
日々注意をしながら治療を続けています。
幸いな事に４月よりステロイドを使っていますが、今のところ心配した大きな副作用は出ていなく助かっています。


そして、食事制限です。。。。。。これが。。。大変で。。。。（＾＾；

塩分6ｇ以下　タンパク質40ｇ以下　これが１日の目標制限摂取量です。

塩分制限で味は薄味に。タンパク質制限で普通の米３食では制限オーバー（泣）

食事制限には妻が非常に頑張ってくれてます。

私が　飽きた！まずい！嫌！と言わないように毎回、調理を工夫してくれて助かっています。

※先日の定期検診の結果では、私の現時点での摂取量は
　　塩分－約6.5ｇ　　タンパク質－40ｇ以下
ほぼ目的値に納まって、主治医より花丸もらいました。

本当に妻には　ありがとう！と感謝の気持ちです。


本来、私はグルメ周りが好きで、
あそこに美味し物ありと聞けば行って食べる！
ネット等で美味しい物の情報をゲットしたら行って食べる！

・・・・そんな私に食事制限告知は当初辛かったですネ。

ただただ、やはり健康第一ですし、頑張って治療をサポートしてくれる妻もいる。

しぼんだ気持ちが吹っ切れました！前向きに治療を受け入れています。

そして、主治医からも、息抜きも大事！ストレスは治療の天敵です。

息抜きそれは、時々食事制限を忘れて美味しいものを食う！先生かも薦めあり（＾＾）ｖ

今は、体に優しい！良い！癒し！のグルメなど目先を変えて楽しんでます。

６月に２回目の入院ですが頑張ってまいります。


今回は少し重たい内容のブログで失礼しました。

現状は、いたって元気に頑張っておりまのでご安心下さいm(_ _)m