
だいぶ間が空いてしまいましたが引き続きレポです。
3日目は岡山駅から再びやくもに乗り込み出雲に戻ってきました。
い、103系!?…と思ったら115系の中間車を改造した車両でした(^^;
さて、ここからは路線バスで定番の出雲大社に向かいますがその前にどうしても寄りたいところが。
JR 旧大社線 大社駅
明治45年に開業し、大正13年に改築されたこの駅舎。出雲大社への玄関口として建造されただけに威厳ある佇まいです!
かつては参拝客で賑わっていたであろう駅構内は豪華絢爛な造り!
ああ..
素晴らしい…!
細部までこだわってますねぇ~(^-^)
廃線となった1990年のままで時が止まった運賃表と時刻表。今は無き「いそかぜ」、「さんべ」が泣かせます…
構内に展示されていたパネル
Σバンと麻美アルト
前からチェリーF-Ⅱ、カローラ、ハイゼット
え、チェリーは?
プラットホームもそのままです。もうね、線路の上歩くと自然にスタンドバイミーが脳内再生されます…
構内にはD51もありました。
構内踏切の侵入防止の鉄板には出雲神話にちなんでウサギがいました!
ホームから見た駅舎。古い駅名標に青ベンチ。絵になりますね~
整然と並んだ石造りの有人改札口。
平成16年に国の重要文化財に指定された大社駅。大正ロマン溢れる素敵な駅舎でした!
さて、では出雲大社へ向かうとしますか。
おや?
どこかでイベントでもあったのでしょうか?ちなみに後に見えるのが出雲大社の正門にあたります。
連休後半だからなのか思った程混んでませんでした。
出雲大社といえば縁結びとして有名ですが最近では天皇陛下の即位30年記念式典が記憶に新しいですね。
本殿は入れませんでしたが神話における日本の原点だけあってどこか神秘的な風景でした。
旅のラストにふさわしい場所でした。
出雲市駅までは出雲大社最寄り駅の出雲大社前駅から一畑電車に乗ります。
近代化産業遺産に指定されているレトロな駅舎。
すぐ横には映画RAILWAYSにも登場したデハニ50形電車。正直、駅舎を最初見たとき、あまりにもシャレオツなので雑貨屋かなにかと思っていたのでこのデハニがなかったら駅とは気づかなかったかも…(^^;
お座敷列車でしたが映画撮影にあたってベンチシートに戻されたそうです。撮影後は日本最古の電車としてこの駅にその姿を伝えてます。
前途の大社駅が和風駅舎の最高傑作ならこちらはまるで教会のような美しい造り!やはり言われなければ駅とは分からないかも。
乗車したのは畑電2100系。どこかで見たある車両だなとおもったら元京王5000系でした!
車内も京王時代とあまり変わらないですね。
途中乗り換えた車両も同型の車両でした。新型が導入されてもまだまだ主力として頑張ってるようでした。
最後は出雲そばをチュルリンコ。
最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
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2019/07/28 14:15:02