
引き続き今回はバッテリーの検討。
皆 まず頭に浮かぶのはリチウムイオンでしょう。 一応調べてみると、最近はBMS内臓や不要のタイプも開発されていて、色々進化している様です。ただ 値段はやっぱり高くて、60万円越え位。
充電の事もあるし、やはり素人には手が出ない。 安心の鉛バッテリーで行こう。
ディープサイクルシールドバッテリー。 いろいろ市場に出ていますが、コムスに使えそうなのはあるかな~ と探してみました。
要素は重量、サイズ、価格。 魅力的な物を見つけても、容量が設定になかったりして。意外と60Ah
って狭間で あったりなかったり。
そんな中 最有力候補がこれ。 アメリカDeKa製AGM方式。 充電しないレーシングカーに使われているものだそう。ベンツ・BMW・ポルシェ等の欧州車にも純正採用されているそうです。
コムス純正品より小さいが高さが高い。載せるとしたら床板、シート台の改造が必要。
魅力は重量。公称17.7kg。コムスのは約21kg、3㎏程軽い。6個だから計18kg軽量化できる。
発電機の分の重量増しを補って余りある。
ただ、バッテリーの軽量化は加速、最高速、電費は良くなるでしょうが、コーナリング性能にどういう影響が出るか。あんまり軽くしすぎると コケちゃうんじゃないかと…。
リチウムイオンに二の足を踏んでいるのもその事も一因。 バランスですね。
値段は35,000円程。6個で21万円程。 う~ん すぐは買えない。来年に考えとこう。 ここでも72Vというのがうらめしい。
あと このバッテリー、取扱店によっては「廃盤」となっているところもあります。次期モデルに切り替わる感もあります。すぐ買うわけではないので、まだ問い合わせたりはしません。その時に。
その前に 今回手に入れたのが、バッテリーレスキュー装置(車載型)。
パルス充電でサルフェーション防止の よく聞くバッテリー復活&予防のやつ。これは車載型で常時つけっぱなしでOKのメンテフリー。値段は32,000円位。
うたい文句には走行距離も伸びるとあるが、はたしてどうか。今朝付けてみた。(配線仮)
今日は配線をして、明日は試走してみよう。ちった~伸びてほしいなぁ。
Posted at 2016/08/20 06:45:36 | |
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