
みんカラのコムス乗りの方々も皆それぞれ盛んの様で、ブログ楽しく拝見させて頂いております。
自分は走り回ってばっかりで、なかなか感想書きたいのですが追いつかず…。 まとめてざっと思うところを。
~「30秒ルール」について~
オヤジッチさん 嬉し恥かし電欠シャットダウン初体験。 びっくり&いや~な気分でしたでしょう。
でも慌てずリカバリーして無事たどり着いたのも今迄の熟練あってのことだと思います。
あらためてコムスの取説を読み返してみて、「電欠強制シャットダウン」「再起動」について、ちょっとわかりにくい表現がありますので私なりに補足してみたいと思います。
電欠アラームが鳴って、そのまま走ると、30秒後に強制シャットダウン。 時間は割と正確。
ただし、アラームが鳴っている時にアクセルを放すとアラームは止まり、シャットダウンは起こりません。 アクセルを緩めて使用電気量を減らすと一時的に回復して止むのです。 逆にアラーム鳴ってる時に、さらにアクセル踏み込むと、30秒関係なく瞬時にシャットダウンします。
再起動して走り出しても前と同じです。 「再起動したら30秒しか持たない」という事はありません。
何度でも再起動できます。(しました)
アクセルの踏み加減でアラームが鳴る寸前でゆるゆる走れば、ずっと走れます。 でもゆっくりでも電気は消費していくわけですから、徐々に踏み込めなくなり速度も落ちていきます。(登り坂なら完全にアウトです)
そうすればかなり速度は落ちますがある程度は走れます。 オヤジッチさんは早めに対処されてたどり着けたのでしょう。 私は以前何回もヘロヘロの這うようになりました。
強制シャットダウンはかなり余裕を取っている様ですので、バッテリーが完全に上がってしまう事はないはずです。 充電すれば何事もなく元通り。 (完全放電してしまうと充電できなくなります)
心配ですが、冷静に考えてみると そこまでぎりぎり走る事はめったにないと思います。(誰かさんをのぞいて)
慣れた道を走り込んで感覚で覚えることでしょうか。 まさに人車一体。 それもまた楽し。
~水没について~
電気系統に水は厳禁。 「水をかぶる」のと「水に浸かる」のは別物。
モーターやインバーターは床下にあるので防水になっている様ですが、一時的にかぶるのではなくずっと浸かっているとコネクタ、カプラー、ハーネスの隙間にまで水が入ってくるので、その時は良くても忘れたころに腐蝕して悪さしたりします。
さらにバッテリーは端子が完全に浸かるとショートするのでその高さまで。 一時的に浸かるのとじっとずっと浸るのは違うはず。 これが一番の限界点でしょうか。
私のはバッテリーを立てて積んでいるので、ノーマルのよりかは少し高くなっていますが、トヨタ車体のテストの様な事はしません。後の代償が高くつきそうで。(サイドシルまで水しぶき上げて走ったり、深い水たまりバッシャーン位はやりますが、「動いてる勢い」が大前提)
トヨタ車体の6つのテストのうち、これだけはやっていません、やれません。
~pock1さんの迅速な対応は流石素晴らしいです。~
むかし4x4マガジンの表紙で、人間だけ水面に出て走行しているjeepがありましたが、後のメンテを考えると大変です。 一時のカッコよさで渡川走行して深みにはまり流される素人は愚の骨頂です。
水中走行で以前よくjeepのセルモーターを壊して、押しがけしたり強制的にピニオンギア出るように加工したりとバカやりました…。
なんか長々とつまらないので
潜水車と言えばロータスエスプリ。(007)
エリーゼみたいなのもある。(詳細不明)
でもコムスだって「F」ボタンを押せば…
「潜水コムス! Go Go Go~」
~おまけ~
コムスをムニョ~っと引っ張って、ぺしゃんとつぶして 「コムスヨーロッパ」!
オヤジッチさん B.COMデリバリーの後ろの隙間を無理矢理「ロータスヨーロッパ」とはナイスです。(ポルシェ914は?)
なんか固くて長くて… これからも楽しく行きましょう。
Posted at 2017/09/21 23:24:06 | |
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