
今日は雲一つない晴天。 朝晩は寒いが昼間は心地良い。
午後から 「お山へ行こう」。
四国山地や九州や六甲山を走ってきたコムスですが、実はすぐ身近に最も難関ともいえる山がデンと構えているのです。
それが 宇和島市民には馴染みの「鬼が城」。 海からほんの少しの平地を経て一気に1000ⅿ級に立ち上がるまさに城壁の様な山壁。 普通に市内いたるところから家からすぐまじかに見える。
ここの道はコムスではかなりきつそう、急勾配が10kmほどは続くだろう。 走行距離は峠までおおよそ30km位だろうが、冬は電気もつか夏はモーター過熱&バッテリー端子過熱等勘ぐって、正直ビビッてました。 (他の車では今迄何度も通っていますが知っているからこそ)
今回「満を持して?」
国道からの入口
家から11.3km
今は全面舗装されましたが狭く荒れた林道。 高知四万十へつながる「黒尊(くろそん)林道」。
jeepなら楽しい エボなら基本もっと楽しいが落石やガレキ道路のイタミなどでスイスイとはとばせない。
距離的はそうないのだが電気は心配。 かと言って発電機の重量増しは負荷かかる。
今回は発電機なしのノーマルで行く!
アクセルは抑え気味でもトロトロではなく流れに乗って。 焦らず退かず。
なんとか登って 「鹿のコル」 ここからしばらくずっと尾根を走る。
距離26.8km
木々の切れ間からの 宇和島市街&遠方の海島々。
まだまだ進む
途中 道路崖崩れ。 コムスならスイスイ。
行き過ぎて下りになったと思ったら 高知に入ってしまっていた。
帰りがヤバイ。 ここで折り返し。33km。
少し休憩。 おやつタ~イム。 (けっこうかなり寒いのです)
かれこれ30年以上使ってるコンロ等々。 四国人のソウルヌードル 「金ちゃんヌードル」!
コーヒーは缶だし。 コムス555さんのような豪華なものじゃなく、湯沸かすだけの「ごくどされ」ですが…。
まあこんなところでは文句無し美味いですなぁ。 (何より安心落ちつく)
イラチなのでチャッチャと帰る。
見落としていた?県境。 (ほとんどわからんやろ?) 峠上り下りと道が景色が明らかに180度変わるので判りますが。
暫く下りまで加減してユルユルと... 下りで回生ブレーキで稼いで~。
なかなか期待通り思惑通りにはいかず? 何とか国道に出たがメーターは残1メモリ変わらず。 54.5km。 あと11km程。 行けるか? ヒヤヒヤ
今回は発電機なしなので後ろ盾がなく。
ここからは基本下りなのだが、市内の平坦路と緩いアップダウンがくせ者。 アクセル加減しながらも40~50kmの流れには乗れて何とかギリギリ警報鳴らすことなく帰り着けました。 またしても「ヒュ~ゥ」でしたが。
66.3kmでした。
鬼が城はとても身近で、日々の天候の目安になっています。
冬に寒気が流れ込んでくると雪が積もります。寒さの目安になります。 (街は降ってなくても雪を頂いたその姿は 「ギガス」 を思わせる親しさです。)
ともかくなんとか行けて「面目躍如?」のコムスなのでした…。
~追伸~
静岡、山梨の方々は毎日当たり前のように富士山を見ているんでしょうね
Posted at 2018/10/20 20:42:21 | |
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