大規模林道飯豊桧枝岐線

8月の最後の週末、37年かかって開通したという、福島の会津から山形へ続く大規模林道飯豊桧枝岐線を走ってきました。


今回のメインの区間はこのあたりです。

都内を夜明け前に北へ出発。東北道を那須ICで降ります。


那須高原へ上がると、下界は少し雲海。

県道290で福島県へ抜け、国道289で南会津へ。
途中、猿楽台地に寄ってみました。


先月寄ったときは何もなかった畑は、そばの花が咲いていました。

その後は国道121から県道64を北上。広域農道：会津パールラインを西へ向かい、大規模林道へと進みました。

まずはそこから南の区間に入ってみましたが・・・


草が伸び放題！


真ん中を走っても車が走れるか走れないかという状態だったのと、途中、アスファルトの上に、なにやら大きめの動物の糞を見つけたので、途中で引き返すことにしました。


会津パーラインに戻りそこから北の区間へ入りますが、こちらは快適。


県道43-国道459-県道395と進み、いよいよ県境の林道へ。


福島側、トンネル手前の橋。


だそうです。


そして、県境のトンネル。


起点の石碑。これといったビューポイントや観光地があるわけではありませんが、特に最後の山越えの区間は路面もよく、比較的地形を生かした坂やカーブが心地よい。
大規模林道については、様々な意見はあると思いますが、純粋に素晴らしい道でした。


林道沿いのお店で、白川ダムカレーをいただきました。
翌日、菅生での用事を終えた後、このダムカレーを食べたお店で一泊してもう一度林道を越える予定でしたが、急遽仕事の都合で帰ることに。


二週間たった今日、ようやく洗車をすることができました。
台風の塩も、これで落とせたかな。