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2025年03月01日 イイね!

雪見風呂へ行く - 前編

雪見風呂へ行く - 前編3月最初の週末は、加仁湯へ泊まりに行ってきました。

加仁湯は、関東最後の秘境と呼ばれる奥鬼怒温泉郷の温泉宿で、一般車両が通行できない奥鬼怒スーパー林道を、宿の送迎バスに乗るか、徒歩で1時間以上山道を歩かないとたどり着くことができない宿です。

お風呂は源泉掛け流しは当然として、男女別の内湯の他に大きめの露天風呂が3つ(混浴2:女性専用1)、貸し切り露天風呂も有り、5本の自家源泉を持ち泉質は4種類、温度も各源泉で異なり、それを利き湯ができる小さめの露天風呂群もあります。

自走で行けるところまで行くにしても、栃木県道23の終点近くにある宿の送迎バスが迎えに来る女夫渕(めおとぶち)駐車場までが限界となりますが、さらにこの季節の特に今年の駐車場までの道のりも雪が多く、ノーマルタイヤしか持っていないロードスターでは、その駐車場までたどりつくのも無理。

しかし加仁湯では、毎年冬に『雪見風呂送迎プラン』なるものがあり、このプランを予約すると、日光市今市市街の駅や駐車場から宿までの片道2時間ぐらいの道のりを、バスで無料送迎してくれる!という、なんとも私向きのプランが用意されていました。

そういえば、美ヶ原高原の王ヶ頭ホテルもこれに近いパターンか。

どうせ宿まで自走で行けないのならば、冬のこの季節に雪見風呂と行ってみよう!、ということで『雪見風呂送迎プラン』を、予約してみました。
今回も家族旅行なので、コドライバーも一緒です。

当日は、都内を9時前に出発。ゆっくりめの時間ですが、関越方面と違って東北道はそれほど交通量も多くなく、多少の事故渋滞の余韻にはまりながらも、11時過ぎには今市市街の駐車場にも近いそば屋へ、到着することができました。


開店と同時にお店へ。


そばは天ぷら付きの二種盛り(この日は長崎産と富良野産)をいただきました。


送迎バスは電車利用の方向けにJR/東武の駅に寄りますが、自家用車利用の場合は、今市警察署裏あたりにある今は閉館中の日帰り入浴施設:長久温泉の駐車場に車を止めます。


送迎バスに乗り換え。この駐車場から出発したのは私達二名だけでしたが、その後駅から同じく予約された方が乗り込み、22席が満席でした。


この時乗った送迎バスの車内は、山ガール的なバックパックを背負った女性の集団が二組いて、今まで行った秘湯の湯とは年齢層が異なり賑やかでした。


途中、東武鬼怒川線を走るSLと併走も。


途中トイレ休憩を含み、女夫渕駐車場で、あらかじめチェーンを付けているバスに乗り換えたら、スーパー林道へGo!


かなり急な雪道で山を越え、宿へ到着しました。
乗り換える前のバスはチェーン装着後、バスに残していった荷物と共に、遅れて宿へ到着。


部屋は川側を選びましたが、雪が多くて一見川がどこかわからないくらい。


夏期営業している温水プールも、この季節はほぼ雪に埋まっていました。

早速温泉へ行きます。が、露天風呂は脱衣場のかごが一杯になるくらい人大杉だったので、内湯へ。


2月の大雪で水道管が壊れているらしく、シャワーは使えませんでした。まあ、春まではしょうがないですね。


おかげで?内湯は独泉でした。


その後再び露天風呂にチャレンジしますが、さすがに人も多いので、写真はまた後にして、エレベータの中に張ってあったポスターを貼っておきます。


あ、ちなみに雪見風呂送迎プランのパンフレットも張ってありましたよ。


雪見風呂の後は、雪見酒。


夕飯は18時から。湯葉と豆乳鍋が美味しかったです。

食後は、再び露天風呂へ。


まずは、ロマンの湯という、源泉別の利き湯ができる露天風呂へ。


脱衣場に成分表が、これでもかと貼ってあります。


源泉は5つあって、概ねこんな感じの、1-2人用の小さな浴槽が並んでいて、一つだけ透明の源泉は樽湯になっていました。




飲泉もできます。


露天風呂は先ほどのロマンの湯を除いても、3つもあって、女性専用が一つ、混浴が二つあります。


写真は第二露天風呂で、食後のこの時間は独泉でした。


この後、第三露天風呂にも入りましたが、一番人気の露天風呂らしく、他の方も入浴されていましたので、明日の朝もう一度行ってみます。

本日はここまで。

つづく
Posted at 2025/03/05 21:21:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月02日 イイね!

伊豆下田 金谷旅館へ - 後編

伊豆下田 金谷旅館へ - 後編
そして日も暮れて、


ぼちぼち、夕食の時間です。


ご飯は部屋食でした。今回夕食は一番量が少なそうな梅コースにしましたが、それでも十分過ぎる。


前菜、お刺身、キンメの煮付け、豆乳鍋、そしてこの桜エビの炊き込みご飯が、特に美味しかったです。(食べきれない・・・)


おはようございます。午前4時前、まずは、千人風呂へ向かいます。


いただきます。

さすがにこの時間、千人風呂は誰もいませんでした。
千人風呂は天井が高く体育館のような広さに、熱い源泉とぬるい源泉がジャバジャバとそそがれいていて、両方が混ざり合う広いところは、深さも1メートル以上ありそうで、誰もいない中、念願の平泳ぎをしてみました。

外には少し小さめの露天風呂もありましたが、雨が降っていた冬ということもあり、少々ぬるめでした。


誰もいない休憩スペース。丸い窓が良いですね。


そして今朝も、貸し切り湯へ。




いいですね~。


千人風呂もいいけど、やはりこっちの方が良いかな。


そして夜が明けます。やはりこの日は雨。
駐車場で雨に濡れたロードスターをフクピカで軽く拭き上げた後、もう一度風呂(もちろん貸し切りの方)に入りました。


交通情報を確認すると、伊豆スカイラインはチェーン規制、ターンパイクは通行止めになっていました。


朝食。伊豆の朝食はアジ、最強。


フロントにごちそうさまの連絡は、この黒電話で。
チェックアウトの10時も迫り、名残惜しいのですが、そろそろ出発しますか。

写真を取り損ねましたが、雨が少し強く降っていたので、ロードスターを車寄せに入れ、女将に見送られて出発しました。


帰り道は、海沿いの国道135をひたすら北上。熱海ピーチラインから真鶴道路へ。
写真は真鶴道路の料金所です。駐車場もありトイレが利用できます。


通常の週末ならば、この経路はずっと渋滞になるところですが、この日の渋滞は短めで、小田原厚木道路から東名を経由して帰路につきました。


有明のガソリンスタンド到着は13時半頃。
ハイオクがクーポン等割引込みで¥187/リッターでした。(高くなったなぁ)


今回もいい湯でした。

次回出動も温泉?、来月3月の予定です。
Posted at 2025/02/06 09:11:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月01日 イイね!

伊豆下田 金谷旅館へ - 前編

伊豆下田 金谷旅館へ - 前編2月最初の週末は、伊豆下田 河内温泉 金谷旅館へ泊まりに行ってきました。
今回は家族旅行なので、コドライバーも一緒です。

ゆっくり目の8時半頃都内を出発。途中首都高や町田近辺で多少流れが悪いところもありましたが、数日前から日曜は関東平野部でも雪が降る!(かも?)という、某放送局の空振り覚悟のプロバガンダのおかげか、土曜日も道は比較的空いていました。

ちなみに私のロードスターは、この時期もスタッドレスタイヤを履いていない(持っていない)ので、冬期は非常用の布チェーンを携行しています。

東名から厚木で小田原厚木道路へ進み、ターンパイクの入り口に到着したのは10時頃でした。


出発準備中。


雲多めですが路面はドライ。この日この時間に走っている車も殆ど無く、気がつけば大観山展望台まで登ってきてしまいました。


世界共通のRulesに従い、駐車場で集うロードスター達。
実は当初、自車をND2台の間に駐車しましたが、これだけ広い駐車場でトナラーも何かと思って移動したところ、間に2台NA,NBが入ってきました(^_^;アレマーw


ちなみに、本日から伊豆スカ・ターンパイクの割引通行が始まっていて、翌日の山間部雪を見越して片道券(通常料金¥2100が¥1500とお得)を購入しましたが、シリアルナンバーが4番でした。


ラウンジで、私はコーヒー、コドライバーはイチゴショートをプラスしてくつろぎます。


ちょっとだけ富士山が見えました。

ここで幌を開けたら、湯河原峠から県道20で十国峠を抜け、熱海峠から伊豆スカイラインへ突入。




路面ドライ、シートヒーターが心地よく時折陽も差す中、ヒャッホーと一気に走り抜け、冷川IC手前にある峠の茶屋に到着したのはちょうどお昼。


本日はここで昼食としました。


古民家のお店の中には囲炉裏も。


ゆっくりとお茶を飲みながら、料理を待ちます。
目の前の道を、時折バイクや車が通り過ぎていくのを眺めていました。


とろろ丼にそばがセットの、そば丼。


以前から前を通過するだけで、今回このお店には初めて立ち寄りましたが、味はもちろん、ゆっくりと食事ができるこのお店は、なかなか良いですね。


食後は伊豆高原を抜け、国道135で野生のNDロードスター(黒いわナンバー)と海を見ながら南下。宿に着くには少々早い時間だったので、下田の爪木崎に寄ってみました。


水仙まつりは、前日に終わってしまっていたようですが、まだまだ野水仙群生地には水仙が咲いていました。


赤い花はアロエのようです。翌日帰り道に気がついたのですが、国道135沿いにも咲いていました。


国道414を少し走って、本日目的地:金谷旅館へ到着しました。


日帰り客が多いのか、広めの駐車場も意外と埋まっていたので、建物の前にある宿泊客用のスペースで比較的良い場所へ車を止めることができました。


お邪魔します。


2Fのお部屋。窓からの眺めが良い。


お布団は既に隣の部屋に敷かれていました。


部屋の鍵は南京錠。古い湯治宿っぽいですね。


早速風呂へ。有名な千人風呂は、この時間日帰り客が多くて混んでいたので、宿泊者限定の貸し切り風呂を頂くことにしました。




貸し切り風呂は玄関から離れに行ったところに二つあり、受付で借りた札をかけて独泉でき、宿泊者は何度でも利用することができます。


浴槽は奥から三つに仕切られていて、順番に温度が低くなっていました。
旅館の中でも、このお風呂が一番古いらしく、なかなか風情があります。

貸し切り風呂は温度の高い源泉からお湯を引いているようですが、旅館には源泉が二つあって、プールのように大きな千人風呂には、2種類の源泉が注がれているようです。


成分表を張っておきますね(その1-49.8度)


成分表を張っておきますね(その2-36.2度)

この後、千人風呂(混浴-撮影禁止)にも行ってみましたが比較的混雑していたので、長居はせず、夜中にもう一度行ってみることにしました。


写真が多くなったので、一回ここで分けます。


つづく。
Posted at 2025/02/05 20:40:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年01月13日 イイね!

千葉の黒湯 帰り

千葉の黒湯 帰り
おはようございます。
まずは、朝風呂。6時30分から入れます。

朝食は少し遅めの8時半としたので、今朝も近所を散歩。


赤い太鼓橋の観音橋。少し凍っていました。


対岸に渡り、岩堀のトンネルを抜けて、立國寺。


白鳥橋は令和5年台風13号の影響で、破損・通行止めとなっていました。


朝食。
イノシシのカレー(煮)がついていて、朝カレーが楽しめました。


天気が良く、今日こそ鋸山登山自動車道を登るべき天候でしたが、途中海ほたるへ寄って、アクアライン経由でまっすぐ帰ってきました。


海ほたるからは、富士山がよく見えました。

家へ帰る前に、近所のアポロ(旧シェル)で給油。
ハイオク¥179/L(会員クーポン¥5/L引き後)でした。

本日のお土産:

東京アクアライン ピーナツブッセ。

次回出動は2月、伊豆下田方面の予定です。

おしまい。
Posted at 2025/01/17 15:42:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年01月12日 イイね!

千葉の黒湯 行き

千葉の黒湯 行き2025年最初の3連休は、この時期、雪の心配がほぼ無い千葉房総の養老温泉へ泊まりに行ってきました。

今回は家族旅行なので、コドライバーも一緒です。
宿は昨年末に、三連休の中日の日曜から一泊二日で予約しました。


当初は11時開店のあじフライの有名なお店で早めの昼食を取る予定で、一応三連休なので多少の渋滞を見越して都内を9時過ぎに出発しました。
しかし、この日は事前に一時雪の予報もあった影響か道が空いていて、アクアラインも特に渋滞無く通過でき、10時前には館山道の君津PAに到着してしまいました。

このまま目的のお店の駐車場で時間調整でもよかったのですが、少し調べてみたら目当てのお店より少し手前にある『ニコニコドライブイン』が既に開店し営業しているようだったので、そちらで昼食をとることにしました。


館山道を降り国道127を進み、到着。先ほどまではどんより曇り空でしたが、ここで青空も見えていますね。
これまで前は何度も通ったことありますが、たち寄るのは今回が初めて。店の前と隣にかなり広めの駐車場がありました。



早速店内へ。中も意外と広く席は空いていました。
お店の外観・内装だけで無く、メニューの金額も時が止まっているような・・・(^^;)


コドライバーはラーメン(竹岡式)、私は迷い迷ってフライ盛り合わせにご飯と味噌汁をつけました。


ミックスフライは、アジ・エビ・イカフライがセットでポテトサラダ付き。特にアジフライは大きくて、アツアツのサクサクでした。
噂には聞いていました、早い・ウマい・安いの三拍子がそろった良い店でした。来店しているお客から見ても、地元の方にも愛されているお店のようで、またぜひ立ち寄りたいと思いました。

おなかもいっぱいになりましたが、まだお昼前。このまま宿へ直行するには時間も早いので、これまた一度行ってみたかった、ワイルドスピードのロケ地にもなった鋸山登山自動車道を、登ってみました。


国道128から側道に入るとすぐに料金所。そこで普通車:\1000-を払い、切り通しやトンネルを抜け、登山道という名前に恥じない急な道を上ります。
とりあえず行きは、一気に山頂の駐車場まで登りました。

車を安全な場所に止め、ここから先は 鋸山 日本寺の境内となる為、拝観料大人ひとり¥700-を払って歩きで進みます。


境内は切り通しやトンネルが至る所に。


まずは、百尺観音。
航海、航空、陸上交通の安全を守る本尊として崇めらているそうで、今日のこれからの旅の安全を祈願してきました。


地獄のぞき
大人気なのと、あそこに立ったらぞわぞわする景色なので、横から一枚。


ちなみにここからは、館山道が眼下に眺めることができます(ぞわぞわ)。


さらに境内を てくてく と歩きます。


東海千五百羅漢
このような石造りの仏像が、これでもかと彫られていました。


階段を上り下りしながら、駐車場へ戻ります。
翌日、ふくらはぎが筋肉痛になりました。


帰り道、少し眺めの良いところで1枚。


その後は、県道257房総フラワーライン - 国道410 - 県道297 - 国道128で房総半島の先端を反時計回りに回って鴨川まで海沿いを走り、県道24房総スカイライン - 国道465で、養老渓谷温泉郷へと向かいました。


本日のお宿は、嵯峨和旅館本店。15時過ぎに到着しましたが、宿の前の駐車スペースは既にほぼ満車だったので、宿の手前にあった駐車場に車を止めました。




お部屋はこんな感じ。

温泉に入る前に、近所を散歩してみました。


二階建ての向山トンネル(共栄・向山トンネル)。
なるほど、たしかに写真を撮ると緑色になる。


トンネルを抜けたところの養老川。
普段の休日は人が多いと聞いていましたが、今日は人は殆どいませんでした。
寒いので宿に戻って風呂に入りますか。




温泉分析表も貼っておきますね。


湯上がりは、鴨川のコンビニで買ってきたアイリッシュのハイボールと、梨グミ(地のもの?)。


おつまみ、もう一品。
鯛入りのチーズちくわ。鴨川あたりは鯛も有名らしいので一応チョイス。


お待ちかねの夕飯だよ。海のもの、シカやイノシシ肉と山のもの盛りだくさん。
見た目も味も良いね~。


スタンダードプランですが、猪鍋もついていました。


飲み物は、地酒飲み比べセット。


味噌だれでうどんも入っていて、美味しかったです。


食後は、再び黒湯へ。独泉でいただきました。


お風呂は23時まで入れます。
今宵はここまで。


つづく。
Posted at 2025/01/15 21:10:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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2025年10月05日09:30 - 10:46、
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何シテル?   10/05 10:47
(s)です。 みんカラでは、NDロードスターと過ごした日々を記録しています。 10年でほぼ日本全国、約15万キロを走りました。 最近は、日本の宝:...

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