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10月最初の週末は、鮭の町：新潟県村上市へ行ってきました。今回の目的は走りより景色より、とにかく鮭です。

午前5時半、夜明けと共に都内を出発。首都高から外環、関越へと進みます。途中、2車線をふさぐ事故渋滞にはまりますが、そこを過ぎれば交通量も少なく、心配していた雨も大丈夫でした。


途中のPAにて、まずは朝食から。

国境の長いトンネルを抜け新潟県に入った後、一端、堀之内PAから下道へ。


R252で道の駅：いりひろせ へ立ち寄り、新米を購入。

その後は、R290で北上し、そのまま村上まで行ってしまおうかとも思いましたが、少し時間がかかりすぎるようなので、R289で三条･燕ICから再び高速ワープ。


昼前には、村上市内のイヨボヤ会館に到着しました。


昼食はこのあたりで、待望の鮭のはらこ丼と、そば。

おなかもいっぱいになったところで、イヨボヤ会館に戻り、鮭の博物館を見学しました。


鮭に関する様々な展示物があり、鮭の生態や文化を幅広く知ることができます。


今夜は泊まりなので、これがいただけます。


展示施設には、隣を流れる三面川の分流の中（底？）を見ることができるのですが、この日はちょっと季節が早すぎて、鮭は見ることができませんでした。


博物館を見学した後は、海沿いのR345を北上。笹川流れを経由して、コド漁が行われるという大川を目指しました。


ここは本当に気持ちよい道ですね。交通量も少な目で、海も近く岩もいい。


目指す大川は、R345からR7に合流後すぐの場所になりますが、やはりこの日はまだ準備中という感じでした。

今夜の宿は村上市街なので、再びR345を戻ります。


本日のソフトクリームは、道の駅笹川流れ・夕日会館で日本海（塩）ソフト。
午後の日本海を眺めながら、いただきました。


日没までここで海を眺めていたい気分ですが、海の幸が宿で待っているので先を急ぎます。


宿は駅前の旅館。


駐車場は屋根付きでした。


夕食は鮭やはらこだけでなく、日本海のお魚の刺身や、ニシンやハタハタの煮物焼き物と、かなりのボリュームでした。


朝食は当然、塩引き鮭。つやつやの新米ご飯と、最強タッグです。


チェックアウト後は、以前も行ったことがある市内の千年鮭：きっかわへ。


ここでも干している。




試食に弱いです。


本日のお土産：

鮭、米、塩、サラダホープ。
1週間たって、鮭は今晩いただきます。もちろん、新米といっしょに。