
ついに、C240Tが我が家へやってまいりました。
とりあえず臨番を付けて、です。
東海地方で大切に乗られて来たこのクルマは、走行距離174,000kmほどで別のオーナーへ渡り、九州に来てあまり乗られず車検が切れ、ちょい放置された末私の手元へやってきました。
現在走行距離は180,000km足らず。
モールや窓ガラスの縁というふちについた苔、先日の台風によってついた屋根部分のキズなど、外観上も今んとこ可愛そうな状態です。
先ずは臨番の期限内に走りをチェック!
幾度かエンスト症状が出ます。
が、しばらく乗っていると全く症状が出なくなりました。
なんやったんやろか?と思うくらい絶好調です。
直進性は素晴らしいものがあります。ただし、溝の少ない扁平タイヤ。空気圧も微妙なとこで、轍ではハンドルを取られぎみ。ビジュアルは良しとして、対策をしなきゃならんとこです。電動のシートも、動いた~り動かんかった~り、この辺りは古い輸入車ですからね、気付かんかった事にして…
問題なのはエアコン。前にも書きましたが、エアコンはまだ治ってません。
ただし、ガスは入れてみました。漏れてもいませんでした(1本無駄になったとも・・・)。
知り合いにチェックしてもらいました。
圧力スイッチが壊れていました。。。
おぉぉ、費用はそんなに掛からないかもしれませんが、これは我が家で出来る範囲を超えます。真空引きなる作業は、バルブの順番とか間違うと恐ろしい事になりそうなのできちんと工場で治してもらいます。
ともすると、先ずは車検ですね。
車検に通る為の準備、整備を我が家でしっくりとやっていきます。
さて、前述の通り苔などでじゃっかん朽ちたイメージに陥っている我がC240T。
車検への第一歩として、中も外もキレイにしてあげる事にしました。
近所のスタンド兼セルフ洗車場。
う~ん、やはりこの面構え。私はこのネオクラシックな顔が好きです。
W203、204もいいですけど、私は断然こっちがいいです。
実はW201よりも少しだけボヤッとした印象の、このW202の顔が好きです。
さて、ボンネットなどボディ面のくすみも気になるところですが、このころのメルセデスの塗装は比較的丈夫ですから、自宅でバフろうという事でここではホイールを。
あ~ぁ、これじゃ焼きついて取れんカモ。
ぬぬぅ、これは手強い。
歯ブラシなど使い、丁寧にコジコジする事1時間あまり。
ある程度は取れたんですけど…黄ばみが残ります。塗っちゃおうかなぁ…
苔を取り、その他時間をかけて丁寧に掃除をしてボディ表面の油分は取れてずいぶんキレイになりました。。
ワンオフで作られたらしいマフラーのリアピース。
ホントにイイ音します。
さて次なる作業は、ボディのバフ掛けとインテリアのお掃除!!
道は長い…
Posted at 2015/09/06 23:42:45 | |
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