さて、パーツレビューの方で一気にアップしましたが、実はコロナ禍の自粛で、だいぶ前のゴールデンウィークからちょこちょこイジってました。
その都度アップすれば良かったんですが、5月末にラジエーター交換した直後にどうやらインマニ下の配管系統からお漏らし発覚、見積もりも10万近くとバカにならないため、自分でやって、余裕がなかった訳です・・・まぁ、もう二度とやりたくないくらい余裕ない作業でした。。。(´゚ω゚`)
調べてみて悪い箇所だけでも、
○冷却配管の劣化、漏れ→ホース、タンクOリング交換
○ガソリン臭→ガソリンホースとバンド交換
○アイドル回転下がらない→固渋したISCVの清掃
○エアコン入れるとエンジンチェック点灯→オルタのリビルト交換
○タービンがブローバイまみれ→吸気ダクトに穴(かと思いきや、蓄積で溢れた模様)、でも交換w
○あとは予防でノックセンサー交換
と、直しても直してもエンジン掛ける度に出るわ出るわ持病、経年劣化の数々。。。(´゚ω゚`)
いやぁ、この1ヶ月ちょい、ホントに嫌にならなかったもんだなと思うわけです。。。
ですが、他のクルマや新車への乗り換えは考えられませんでした。
金欠なのもありますが笑
ではここで初めてなぜBE5が好きなのかを明かそうと思います(ここから本題になるんでお腹いっぱいの方はここまででw)
そもそも、昔の自分はスペック厨だったわけで、トーションビームあり得ない4輪独立懸架派、エンジンは高回転型が正義、4WDか後輪駆動、FFならホンダのスポーツ車限定、ボディタイプはクーペスタイルが良いなどという幼稚な考えを持ってました(((^^;)
ですが、雪山遊びにハマって、クルマの必要性に迫られたときにたまたま出会ったのがBE5でした。
安いし、タマも多いし壊れて捨てても惜しくはないと思ってたし、すぐまた良いクルマに乗り換えるだろうと。。。ですが、これがまぁ楽しかったんですよね~(´・∀・`)
乗り味は確かにスポーツカーと言われているクルマに対しては大味かもしれないけど、挙動は分かりやすいし、長距離乗っても緊張を強いられないので疲れない。
ワイヤースロットルなためか、ラフに扱うと少し息ツキするけど、基本的なツキはBP/BLよりかはリニアで素直だと思う。
後輪のマルチリンクも破綻しにくいセッティングのようで、知らない道でも頼もしい限り。
5ナンバーだけど、オーバーハングは長いから取り回しは悪い、それでも5ナンバーだから車幅感覚は掴みやすいw
軽いとは言えないけど、剛性感に不足はない、逆に乗り味も厚みがあってセダンらしいし、人がちゃんと乗せられるクルマ。
確かに色々持病や不足はあるけど、手を入れたら入れただけ良くなるから手の入れ甲斐があるし、パーツも先人の知識も豊富。
でも何よりも、自分がこのレガシィを心から好きになって、ここまで手を入れてきたって事実、これだけなんだよね。。。
これからもこのクルマでずっと走りたい、そういう一心でこの1ヶ月過ごしてきました。
状況と環境さえ許せば、自分が死ぬまで乗りたい。
そう思わせるクルマに出会えたことが本当に幸せでした。
だからこれからも末長くよろしくな!
Posted at 2020/07/08 23:23:39 | |
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