今になるとレースの焦点は・・・・・
『私はほんとに狼少年だったのか?』
この1点に尽きます^^
だから違うんだってバ! 監督は知ってるけどレース前はどんよりとした空気に包まれ、岡山までの道中、何度も引き返そうと思いましたもの! 風邪で寝込みましたとかさ^^; とにかくそれぐらい自信がなかったってこと。やっぱりミニサーキットの2秒ダウンは
岡山なら4~5秒に相当すると考えるのが普通ですし、なにより
車も人間も自信喪失で、TKさんが何アドバイスくれようと聞こえちゃいませんでした^^
【そしてプラクティス・・・】
タイムはある程度どうでもいい。それは分かっていました。大事なことは『西浦で見つかった課題』を少しでも克服すること。つまりV字ターンのコーナリングをどれだけ自分のものに出来るか。そんな目的を持ってスタートしたのですが・・・ いきなり!
ツルッ!
早くもスピン!
「ちょっとガツリと切りすぎたか?」と思って慎重に運転してみたものの・・・
ツルリンパ! またもやスピン。リアのグリップ感がまるで無く、これじゃV字ターンどころじゃありません。(もしや前回、はいんける氏に発見されたタコ踊りが祟ったか?)など理由を考えたところで症状は直るハズもなく(アホ)・・・リアは流れまくりで3回ほどコースアウトしてしまいました。途中アゲさんにあっさり抜かれるわ、ネエさんにも醜態を見られるわで、もう最悪ぅ! タイムは
1分54秒台。完全に終わってます・・・。
では何でその状態から“三味線大将”になることが出来たのか?
それは
レース中の調整(博打)が大当たりしたからでしょう。
まさに突然確変を引いた気分です!?
調整は↓の3つ。
●前後タイヤを入れ替える
●リア減衰を一つ下げる
●リアのトー角を減らす
タイヤについては普通に考えつくことなのですが、結果から言えば
やっぱり『050』の方がグリップするってことなんですかね? 打倒アドバンを掲げ、BSからイレブンSが投入されるぐらいなんだから、それが事実なのかもしれません。
減衰についてはまったく謎。逆に上げたらどんな結果になったか知りたいぐらい・・・。
しかしリアトー角については「増やす」「減らす」の定義がほぼ理解できたと思います。この項目だけはサーキット初心者時代からいろいろとやってましたし。詳しくはパーツレビューに書いたのでご参照くだされ。
こちら
(写真提供・リリ様。 パクっただけだけど)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして小変更を受けた車は安定して走り出し、人間様も少しづつ慣れていきMR300のクラス優勝を勝ち取ることができました。ほんとは予選・決勝と駄文を書いたけど、くだらなくなってきたのでカット。お蔵入り!
『スタートがド下手』ということを伝えてオシマイです^^
とにかく言いたいコトはワザと三味線ひいたわけじゃなく真剣にやってたの!
そんな余裕あるかっつぅの!
そんなこんなで(どんな?)、来季からはSRに昇進することになりました。
思えば2年。普通に考えると早いのかもしれないけど、ワタシャせっかちだから長かったなぁ・・・
実際こんなものはクルマに金さえかければ誰でもなれるのだろうけど、一気に投資する資金も無く、モタモタしてしたことで逆に『腕』『セッティング能力』そして『精神力』が多少は鍛えられたような気もします。
なにより
OZ監督に感謝! 大感謝!! 多少は感謝^^
カントクが絶対ともいうべく壊れないクルマを作ってくれるお陰で、無駄な資金を使わず効率よくレースごっこが出来ている事実を忘れてはいけません。とにかく論理派で分析好き。伊達にワタシもオザリンコしてませんよ^^
そして
ライバル達。
彼らが居るおかげで、モチベーションを保てるのですから絶対必要な存在です。
ワタシは『勝負事』が大好きなんだけど、別に『勝つ』とか『チャンピオン』とかにさほど興味はなく、そのプロセスを考えるのが好きだったりします。そして時には残酷、時には歓喜のリザルトがおかまいなしに飛び込んでくるから止められません!? これからはそのライバルがSR軍団になるのだから、智恵と資金をバランスさせながら、しっかりクルマ作っていかなくちゃなぁ。
はたして・・・
『巨大な敵を撃てるのだろうか???』
てなことでイッキに悪役化しつつある
「いらあら」を来年も宜しくお願いします!
特にマニア以外の方なんか・・・^^
【レース結果】
●レースC・8位
●ベストタイム 1分49秒42
【クルマの仕様】(決勝時)
●タイヤ
F・ポテンザ55S
R・アドバンA050
●サイズ (F・R)215-45-17
●ホイール 17インチ-7.5J
●バネレート (F)20kg・(R)10kg
●減衰力 (F)最強・(R)下から3つ目
●AFC設定 全域-5%
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『そろそろ誰か怒り出すだろうてスナップ集』
※真実度さらに低下中

電子的なトラブルに見舞われ、レースどころか自走すらあやぶまれたageてんちょのマシン。
「帰りは積車を頼みましたから!」なんて言ったわりには、この後グルグルと何度もパドック内を走りまわりながら・・・
「ども! 直っちゃいました(笑)」
てなパターンでしょうな^^ (真実しらない)

一番奥に見えるのが、九州からお越しのゲンさんGTV。レース中の
ベストラップはムラサカさんと1/1000秒まで同じという怪奇現象が・・・。中央が帝王のマシン。高山堂ってなんじゃらホイ。。。で、いい気になって並んでいるのが
『予選11位』のワタシ^^ この順位は役得か?

こちらは
ビンゴスポーツの147です。フロントタイヤの出方が妙だし、全体的にちょっとアンバランスなんですが、なにせ速いこと!これは元チャンピオンの実力もしっかり後押ししているのでしょう。
テツ「あれアゲさんちょっと太ったんじゃないですか?」
アゲ「そういうテツさんはちょっと痩せたんじゃないですか?」
テツ「こんだけ着てたらみんな同じですよね!」
アゲ「・・・そんなこたぁ~~ない!!」(^◇^)
さて前哨戦に勝ったのはどっち??

ドライバーもクルマも超一流! イイダアキラ選手が駆った新大阪1号車です。ところがレースでは何故かペースがあがらず、打倒ムラサカどころじゃありませんでした。。。プロですら苦労してしまう原因って何だろう?

前回よりちょっとだけマシなサイズで撮影できたワタシのファンの方です(←コラコラ) そうそうユニコルセ内の情報も続々と流してくれますよ! 「ムラサカさん速い!」「マンダイさん怖い!」とかね^^ ところでこの方もこうして見ると結構怖い・・・。

今回も2分3秒台の好タイムをマークした「エースすえお」。
しかし
『初走行で2秒台』のインパクトと比べ地味な結果に元気がありません・・・。
前の方と比べると、子供みたいに小さくなっています。(違う?)

リアスピンを解消すべくタイヤを履き替え中のワタシ・・・
シゲッツ「(あれイラレさん左右のタイヤ間違えてないか?いい気分でやってるけど教えた方がいいかな?)」
悪魔Shigettz(そんな必要はないぞ!何ならそれこそコソッと釘でも刺してやれ!ククククッ)
天使Shigettz(ばかな!ダメだダメだ!大事なレース仲間なんだぞ!君はそんなことができる男じゃないだろ忘れたのか?)
・・・
シゲッツ「・・・だっ大丈夫ですか!左右のタイヤ間違ってますよ!!」
いられ「んっん~~~? あ~知っますよそんなこと。ほっといて下さい。試そうと思っただけなんだから。でもま、そうか。ほんじゃ直しておくかな・・・と。フフフッ」
シゲッツ「(・・・やっぱ言うんじゃなかったワ)」
(繰り返しフィクションです ※左右タイヤなんてほんとはどっちでも良し)

こちら派手なカラーリングは東北のS耐マシンです。
バンパー下の蛇口みたいのはなんだろ? まさかスイッチひとつでオイルでもまき散らすとか?? 強い強すぎる・・・
はいんける「
(小声で)KBTサン・・・後ろカメラ狙ってますよ!」
KBT「
(同じく小声)わかってる・・・今から『ガバッ!』と振り返ってオールバックで睨む本物のスゴみを見せてやろうと思ってるんだよ。さぁさぁやるぞ!」
はいんける「あれ?・・・いなくなりました。」
KBT「・・・・・・・それを早くいいなさい」
後方の方「KBTさん涙にじんでますよ・・・」
はいんける「じゃあボクが替わりに!」
いられ「なんかそのポーズじゃ冴えがないなぁ・・・
せっかく教えた変な踊り覚えてこなかったの?」
はいんける「出来るかあんなん!!!」

こちらチャオ姉さんの心境を表現してみました!?
(注・まわりが見えていません^^)

この高級時計。なんと連続チャンプが下々(しもじも)にジャンケン大会で振る舞ったという恐ろしく豪気な話です!しかも一説には
“あの奥様”が一度はめたことがあるというプレミアもん!タメいわく
「残り香がたまらない・・・」らしい(ウソ)。まぁいろいろ手に入れすぎなのですから少しぐらい振る舞ってもらわないと・・・ネ^^