リアスプリング交換

テスト目的でリアスプリングのみを交換します。バネレートは4kgから8kgへ。
激安の圭チャンバネですが見た目には全くフツーだし塗装もキレイ。何を根拠にこの価格差は設定されているのだろうか・・・？

細い左が後用。右が前用。太さの違いは明白です。35歳にして初めて足廻りの交換をしますが、結果から言ってリアスプリング交換は極めて簡単です。特に専用工具は必要ないですしドンドンやっちゃいましょう！！

とりあえず重量を計ります。
リア1.3kグラム。

フロント1.9kグラム。
“太いからやっぱ重い”のです^^;

スプリング交換の弊害としてわずかですが“バネ下重量の増加”が挙げられます。

・・・ん？『バネ下？？？』

まず現在の車高を計っておきます。
どこから計ればいいのか分からないのでとりあえずフェンダーのツラにしておきます。
635ミリでした。

後で調整する際、クルマを止める位置によって車高が変わるのを避けるためマークしておきます。1箇所で十分。

最初はトランクの内張から手をつけます。
写真の○箇所の6つ+2箇所ありました。

実際こんなモノはレースをやっている者にとってどうでもよく、取っ払ってもいいんだけど、あたしゃ静粛性重視だから【イキ】です。

このタイプのフックは指で90度回せば取れます。

後席に近い箇所にあるコイツはカーショップなんかに売っている『内装取りの工具』があればラクです。

※関連リンクに続く。