ボンネットエアダクトの交換・補修
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
インテークダクトの塗装ハゲの件ですが、私のレヴォはアプライドAの後半なんで大丈夫かなって思いましたが、きましたね^^;
左下に一箇所。
Dラーの友人に確認してもらい、もちろんクレーム対応で処理してくれるそうですが、まだこのくらいでボンネット全部再塗装するのはもったいないと。
もったいないというのは、納車時のクリア層が一番質が良いということ。
そこで、ダクトは対策品を用意してもらって、剥げたところは自分でタッチアップすることに。
まぁ~1週間入院もイヤだったし、こんな見えないところのこんな程度なら自分で^^
2
まずエアダクトを取り外しますが、ボンネットを開けたらエンジンルーム上にシートを敷いて置きます。
これは外すときのプラリベットが外れた勢いでエンジン内に落として入らないように。
まずは赤○のプラリベットを10個外し、防音材?を剥がします。
3
つぎに、黄○13個のプラリベットと青○のボルト(M8ソケットで)6個外します。
緑○部分に3つほどプラリベットがありますが、これは外さないでぶらさげた状態でもダクトは外れます。
あとは上中央の紫○クリップのツメを外して押せば、エアダクトが外れます。
ちなみに、黄○プラリベットを外すときに2つ破損させました^^;気を付けましょう。
ホームセンターでエーモンのプラスティリベット品番1928の同等品を買って取り付け。(2個入220円)
4
エアインテークダクトが外れた状態^^;
5
外して見ると、意外と塗装ハゲ箇所が大きいですね。
また、ダクト側もやはり擦れた形跡がありました。
6
補修手順ですが、
1、剥がれた周辺をマスキングして1000番のヤスリで軽く荒らしてからシリコンオフで拭き取ります。
2、タッチアップペンで塗装します。3回ほど塗り重ねました。
3、マスキングを剥がすと段差ができてるので、ヤスリで段差を取ります。
4、段差を整えたら、コンパウンドで磨いて補修完了です。
3回塗りましたが塗装が剥げた分の凹みがまだあり、ほんとは平らになるまで塗れば良いのですが、まぁ~ほとんど見えないところなんでこれで良し。
7
んで、塗装された対策品のエアダクト。
品番は同じだが、スポンジの大きさやゴム板などの追加が見られます。
見た目ではわかりませんが、四隅の形状も擦れないように変わってるのかな?
あとは、これを車体に取り付けて逆の手順で戻して完成です。
8
ほぼ綺麗に補修できたと思います。
一枚目の写真と比べると、対策品はクリアランスを取るために隙間が少し開きました。
普通はDラー作業でしょうが、レヴォと一時も離れたくないので自分でおこないました^^
ボンネットに傷などあったら全塗装をお願いしてましたが、まだ綺麗だったので納車時のクリア塗装を残しました。
これで今後、塗装剥げが出たらDラーに依頼します!っと話は付けてあります^^
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