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New CIVIC HATCHBACKを試乗してきました。白のHonda Sensingなし、CVT仕様です。

エクステリアに関しては、Cセグの中でも大柄な部類になってしまいましたが（4,520mm x 1,800mm x 1,435mm)、その分、最近のHONDA車の中では、久しぶりに心に響いてくる、solid & agressiveでカッコイイ意匠だと思います。^^




走らせると、まず車体の剛性感は文句ないレベルだと感じます。235/40 R18のタイヤを履いているのに、段差を乗り越えてもとてもしなやかで、むしろ乗り心地が良いとさえ感じるほど。カタログにはCVTのことが殆ど何も触れられていなかったので、どんな具合なのか気になっていましたが、良く出来たトルコンATのような制御感があり、安堵。エンジン音は回転が上がると結構室内に入ってくるものの、適度にスポーティさを演出してくれていると感じられ、好印象。^^



低い着座位置でも視界は良く、車幅はそれほど気にならない。コーナーの続く道路も少し走らせてもらったが、速くてハンドリングは極めて安定していて、しかもイメージ通りによく曲がる。これなら誰が運転して長距離を移動しても、疲労はとても少なそう。またDレンジでも十二分に加速力がある（182ps / 22.4kg・m)ので、少し強めにペダルを踏むと、あっという間に法定速度超の領域へ。^^;; （Sレンジも試してみたが、思ったほどDレンジとの差がないような気がしたのは、自分が鈍感なせいか？）





試乗を終えて、このCIVICは速くてハード面もデザインも相当にイケていて、かなり魅力的なクルマだと思う。内装は上質さはあまり感じられないが、これはクルマの性格に合ったシンプルさとスポーティーさであろう。後席の広さや足元も充分以上なレベル。唯一気になったのは、運転していて「ワクワク感」をあまり感じられなかったこと。齢のせいかも知れません。^^;;

昨日11/3は文化の日でしたが、少しでも文化的（？）な営みを、ということで、近所のモールで開催されていたプチ・コンサートを見学し、音楽CDもゲットしてきました。

神戸出身の６人のアカペラ・グループ、Permanent Fish。5年くらい前にも一度聴かせてもらったことがありますが、当時パワフルさ・キレが印象的でしたが、今回はそれに加え円熟味も加わった感じがして、より魅力的なグループになったと思いました。益々活躍してほしいですね。

CDはSHAKATAKのStreet Level。British JAZZ/FUNKと言えば、今ではもうSHAKATAKくらいしか思い浮かびませんが、’92年発表のこのアルバムは、非常に洗練されていて、単独のCDとしてもドライブのBGMに最適に仕上がっており、あらためて現在も第一線で活躍するSHAKATAKの実力を感じます。^^



Von Voyage!