自作スタティックディスチャージャー装着
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ちまたで流行ってるアルミテープチューニング。
邪魔な静電気力の影響を、常にじわじわレベルでコロナ放電させる事で、設計値通りの車両挙動に近づける。
しかもお手軽で低コスト。
失敗しても痛くも痒くもありません。
やはり、高速の吸気と樹脂が触れ合うインマニにこそ相応しいのでは?
そんな思いでしこたま貼ってみましたが、
ぜんぜん、わからん。汗
痛くも痒くもないのに、
なんでだろう
アルミテープが貼り散らかしてあるのが、見た目好きくない!
ぜーんぶ剥がして、空仰ぐ。
何か他にもっといーの ないんかいな?
2
そこに飛行機雲。
お
こういう時は他業界の知見を取り入れよう。
飛行機は飛行中アースができない。
帯電により、規模の大きなコロナ放電が始まると、電磁波が出て計器を狂わせたり、セントエルモの火と呼ばれる発光現象を引き起こす(らしいです)
大気に除電する機構が放電索です。スタティックディスチャージャとも呼びます。
車は大気との摩擦で帯電します。
だから、車から降りてドアを触ると一気に放電して「バチ」っとくるんです。
車は飛行機と違い、タイヤからも放電スリットを介してアースはされますがゴムだから放電し切るには時間がかかります。
だから、飛行機と同じように大気中に放電するのは有効と考えても差し支えないかと。
だから、グートのハンダ吸い取り線(銅)を使って自作で放電索作りました。
彼岸花みたいなのはリッジラインへ。
もさもさはNーONEに着けます。
3
場所は、帯電しやすい(金属から遠くて、かつ曲がりがキツくて空気と摩擦が生じやすそうなところ)インマニ近辺でビスがとまっている場所。
見渡してみて、
MAPセンサのビスに留めてみることにしました。
インタークーラーの先だし、スロットルバタフライも介しているから、あまり意味ないかな?
意味なくてもいっか。
トヨタ自動車もアルミテープの効果はコストを割く価値を認めるくらいだし、目に見えない程度に効果あるかも。
そう、空気だって見えないけどある。静電気もきっとある!
4
あと、ついでに排気管がわの帯電もー
と思うのは人情ですよね。
中は水蒸気も通るし、エンジンに直結だし。
意味あるかな?まあいいか。楽しもう。
放電索を着けて、マフラーを除電。
ただつけるだけではあまり芸がないと思ったので、
取り付け時にせっかくだから、ボディも接続して、マフラーアース的な感じになるようにしてみますか。
用意するのは適当な長さのハンダ吸い取り線。
5
マフラーブラケットラバーを外します。どの車にもついてますよね。脱脂剤を吹き付けて濡れているうちにサッと抜き取ります。
6
このように、通します。
7
そしておもむろにラバーを戻して先端をかるくほぐします。
どうですか、これ!お手軽。
しかもマフラーとボディーを導電体で接触させた上に放電索も成立させました。
しかも、簡単には取れない笑
いや、いや、我ながら面白い事をやってしまった。
こんな事してもなーんも変わりゃせんのに。
8
なんだ、
なんだこれは、
マフラーの音が少しだけ違うぞ、何か付帯音が出てきたような、
あと、車載燃費計が下りが遅いぞ、
いつもなら寒い渋滞路なんか一瞬で13km/Lまで急降下するのに、
何だこりゃーーーすげーぞ!
信じるか信じないかはあなた次第。笑
タダみたいな値段で作れるので (特にマフラー側)
一緒に効果について意見交換しましょうよ。
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