OBD2ドングル延長ケーブルの作成

最近みんカラの人たちでHonda eのドングルでデータを見れるって言う話があって、
すっごく羨ましくて僕も真似させてもらうことにしました。

22年頃に調査はしたものの、
手持ちのELM327とか汎用診断機では、なんのソフトもプロトコルがひっかからなくて見ることが出来なかったんです。（唯一、シートヒーターのエラーコードはクリアできましたが、それが何？という感じで。）

でも、今はCAR SCANNERで見れるんですね。


でも、
運転席足元にOBDカプラがあることで、
取り外しと取り付けがひっじょうにめんどい。
しかもOBDカプラは常時電源なんで、取り外しを忘れると、バッテリー上がりの原因になる。
手軽に使用できたらいいのに。

あと、中華ドングルに対して全幅の信頼をおいているわけではないので、ショート保護くらいはしておきたい。

ということで、運用にあたり
対策をうってから便利なツールを活用することにしました。

カプラから高品質なものをDIYしようと思いましたが、やめました。めちゃくちゃ高かったので。できあいのものを加工することにしました。Amazonめちゃ安。

まずは保護措置。ヒューズです。
5Aのガラス管ヒューズを用意しました。
延長コードのなるべく上流側にセットすることにします。
電源は16番端子でしたよね。

はしっこです。線をカットしてハンダづけします。

ビニールテープと、もとのテープで固定します。

こっちにはスイッチを。

スイッチも同様にハーネスに絡めて固定します。
漂う弐瓶勉のサイバーパンク感。
たまんないですね。

固定は外装用強力両面テープで。足に干渉せず、手は届くように。

携帯が固定できるよう、エアコンの吹き出し口ルーバーに挟むタイプのマグネットステーを取り付けて準備万端。

これで、現在高度（GPS）とバッテリー温度がモニターできるので、車載インフォメーション変遷に惑わされずに、
航続距離の目安計算が捗ります。
アナログ気圧計（高度計）と見比べながら
同時運用していきましょう。

鉛バッテリーの充電ロジックの推察も捗りますし、
あと高電圧バッテリーAもピコピコ動いて楽しいですね。
最高です。

情報アップロードしてくださった方々、誠にありがとうございます。