マフラー錆落としという名の小加工①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ちょっとおさらいですが、
俺のソニカ・・・一応は吸排気を弄ってある仕様で、どっちかといえば吸気効率の方が勝っている状態。
そこで排気効率も上げようと社外品流用のリアピースマフラーに交換しようと試みるも、メインパイプの曲げの違いで取り付け出来ずに失敗。(←撮った時の写真は、ちょうどここらへん(笑))
仕方ないので、マフラーメーカーを何にしようかあれこれと考えながら、またしても股下に潜って模索していると・・・・・↓↓
2
なんかフランジ部分の錆が目立つようになってきた・・・(^_^;)
いくらOPのスポーツマフラーでも、俺だけでももう4年も使い込んでるし、材質も鉄だからねぇ・・・f(^^;
このマフラーにはもう少しお世話になるので、錆を落としておくことにしました(^_^)
3
用意したものは、ホルツさんの耐水サンドペーパーです。
4
とりあえずマフラーを外します。
フランジ部分のボルトとナットを外し、マフラーを引っかけているハンガーを釣りゴムから外し、リアピースを摘出します。
5
マフラーを外したすぐ後が左側、錆落とし後が右側になります。
本来ならこれでリアピースを戻せば終わりなのですが、
今回の作業・・・実はここからが本当のねらいなんです(^_^)v
なんとマフラー内径を僅かに拡大と、ヤスリ掛けした内径部分をツルツルに磨いておきました(^-^)v
6
なんでそんな事をしたかと言うと、写真のこのフランジ根元部分・・・少し細くなってるんです。
そこで、『せっかく2分割目まで抜けが良くなってるのにちょっと勿体ない。じゃあ、この部分の内径を拡大させて中の段差を少なくしてあげれば、もう少し抜けが良くなってイイんじゃないのか??』と前回のマフラー交換失敗で突発的に閃き、施工してみる事になったわけです(^_^)
今回サンドペーパーだけで削ったので、次はリューターでもう少し削ってみるつもりです(^_^)
7
もちろんこちら側も錆落としと同時にパイプの内側をサンドペーパーで削っておきました(^_^)v
その効果は、排気の抜けが僅かに良くなってたのか、フルブースト加速と5,000回転付近まで回した時の排気のふん詰まり感が少なくなってる感じがします。
ブーストの掛かり方も、気持ち早くなったかなぁ・・・と感じました(^_^)
8
これはおまけの写真で、せっかくだからスポルザと純正のリアピースを見比べてみる事にしました(^_^ゞ
リアピースだけを見ると、メインパイプの太さと効率の良さはやっぱスポルザかな(^-^)
唯一純正パイプで良かった所は、軽かったところかな(^_^;)
あと純正マフラーを使っていた当時の名残で、純正リアピースの出口側の中に、オートバックスのマフラーカッターのコーナーに売っている、ニューターボ2というマフラー音が変わるやつを加工して入れていました(^_^)v
ちなみに・・・ちょっと気になったので、リアピースを外した状態でエンジンを掛けて、マフラー音がどうなるか試してみました(^_^ゞ
意外な事に、リアピースが無い状態の方がマフラー音が小さく、しかも音質が重低音に近いジェントルな音色に変わりました。
と言う事は・・・、最終的にマフラーから奏でる音質音量って、フロントパイプの排気の抜けに対してマフラーの材質やΦ数、曲げや長さ、テールエンドの形状で音色が高音や低音になるって事?かな?(^_^;)
社外品マフラーへの交換、ますます悩む・・・何入れようσ(^_^;)
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