ヘッドライト結露の修理！完璧です。

シリカゲルの投入で
スッキリ綺麗に戻った
ヘッドライト内側なのですが
結露しなくなったと
言うわけではありません。

内側に水分が入り込む原因を
調べる為、ライトを取り外しました。

さてまずは、レンズと
ハウジングの隙間をチェック。

隙間だらけで、
怪しさ満点ですね。
全周シーリングしておきました。

これで水の侵入を防いだと
仮定します。

次に、換気側って
どうなってるのかな？と
見てみました。

ハウジングにこの様な
形状の場所が上部に2ヶ所
下部に3ヶ所あります。

標準では5ヶ所の内、
2ヶ所だけ穴が空いていて
画像撮り忘れましたが、
上側は、プラカバー、
下部はL型のゴムホースが
付いていて、これが換気機能を
担っている様です。

思い切って、メクラになってる
残り3ヶ所の部分に
全部、貫通の穴を空けました。

どっちみちディーラーや整備工場は
結露に対して対策持って無くて、
塩対応だし、ヘッドライトの交換しか
言ってこないし、だったら思う事
やって見よう。

そしてそこにシリコンチューブを
装着。
チューブは、ゴミと水の侵入を
防ぐ為に長めにしてます。

レンズ内の空気を
排出したり、逆に外気を
吸入したりして
結露を防ぐのかと思い、
出来るだけ外気に触れる場所へと
ホースを持って行きます。

やり過ぎかも知れないけど
フォグランプカバーに
穴を開けて、オープングリッドに
して、外気導入してます。

これでもかと言うくらいに
シャワーテスト！

結果水の侵入全く無し！
もちろん、
結露もしなくなりました。

今回のこの修理代は、
コーキング材 350円
シリコンチューブ50cm 400円
合計750円…でした。

2ヶ月経ちました。
雨の日も、雪が降っても
全く結露はしません。
完璧だと思います。

こうなると…
修理で5万円取る事自体が
ちょっと、
ぼったくりだなって思います…ね。