ATF交換!DIY!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
約53,000km走行して
シフトフィールの悪さが
気になってきました…。
メーカー、及びディーラーは、
交換する必要はないと
言ってるATFですが、
交換しようと思います。
まず、ミッション部の
アンダーカバーを外します。
8mmの頭のスクリューを
6本外して、引っかかっている
爪の部分をずらせば外れます。
2
ミッションのオイルパンが
露になります。
オイルパンは、プラです。
ATF漏れもなくキレイな状態。
しかしなぜか、注入口の
フィーラーボルトが
かなり錆びていました。
3
ドレンのスクリューを
10mmの6角ヘックスで
外します。スクリューも
プラなので舐めないように
気を付けます。
ラチェットみたいになってて
カチッ、カチッって
段階的に緩みます。
4
外したドレンプラグ。
トルクが刻印されています。
5
ATFフルードの排出です。
こうして見ると、
透明度があって綺麗に見えます。
6
しかし溜めるとこの様に
真っ黒です。
約3.7㍑抜けました!
ATFは、8㍑位入ってる
らしいので半量くらいしか
抜けないらしいです。
7
新しく使用する
ATFフルードは、
DEXRON Ⅲ 規格の
モノタロウオリジナル!
特売の時に20㍑、6,000円ほど
ハイパフォーマンスな
車では無いしフラッシングで
ジャンジャンフルードを
捨てるので
高いフルードは、必要無し。
私は、コスパ重視でいきます。
8
オイルチェンジャーで
モノタロウのATFを
楽々注入!キレイな赤色。
溢れ出したら注入プラグを締めて
エンジンかけて
ミッションをDに入れたり
Rに入れたりした後、
エンジン止めてプラグを外し
減った分を溢れるまで補充します。
これで半量交換です。
古いオイルと新しいオイルが
混ざっている状態です。
しばらく走って新旧が
撹拌できたなら
また抜いて半量の交換を
繰り返す訳です。
ATFフルードは、
20㍑用意してるので
ジャンジャン使って
これを4回繰り返そうと
思っていますが、
1回の半量交換で
劇的にシフトフィールが
良くなりました。
気持ちいい!
もうこれで充分かも?
と思うくらい滑らかで
スムーズな変速です。
でも後3回、頑張ろう。
走った後のATFが熱い状態では
続けては抜きません。
ミッションオイルが冷えてる
状態で、新しいオイルと
温度を合わせてやりたいので
また都合の良い時に
2回目をやります。
なのでしばらくアンダーカバーは
付けずに走ります。
DIYなのでこういう所は
融通が効きます。
ショップ作業だと
フルードの油量調整の為の
温度管理で
一晩お泊まりになる場合も
あるようですから…。
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