
昨晩、人生初のボウリング公式戦(センター)に参加した。
いきさつは、こうだ
毎週水曜日のボウリング教室仲間との交流中に、
すいません。どなたかダブルスの試合に出てみませんかと勧誘が
事情を聴くと、半年周期のリーグ戦で欠員が出たそうでできれば2チーム
参加できないかとのお話
ハンデは200ベース、これならハンデがもらえると思ったのが運の尽き
女房が介護の父を見ているから、あなた出なさいよと、自分の腕試しもしたかったのも有り
参戦を決意
でボウリング教室の仲間と参戦する事になった。
感の良い方は、分かるかも知れないが
私は、ビビリ!、 あがり症 である。
こんなプレッシャーなんてタイトルを書くぐらいなので
自覚がすごいと言う事である(笑)
初対面の人と話すときは、頬や瞼が ぴくつく これが分かるので余計プレッシャーになる。
余り知らない人を、車に乗せても、目がうつろ 、 手がかすかに震える。
若い頃はそうでもなかったが、人との集まりにあまり参加しなくなって、ひどくなった様である。
この辺も、何とかしようと、いろいろ参加するようになった訳で克服した訳ではない。
前振りはこれぐらいで、
当日、開始一時間前にボウリングへ、
誰も来ていないし、誰も投げていない。
節電の為、暗い もうこれでプレッシャー
しばらくして 勧誘に来た幹事さんがやってきて
少し気が楽に、もし後ろから気付かずに声をかけられたら
飛び跳ねていただろう(苦笑)
そうこうしている間に、参加者が集まり、会場の照明も明るくなった
一緒に参加する。パートナーも到着、
「オレ、ビビリ!だから」どうなるか分からないが、いつもの練習だと思って頑張ろうと一声かけた。
練習投球が始まり同じレーンの人に説明を聞きながら投球開始
ちょっと狙ったところからズレる。
かすかに手は、震え、足が地に着かない状態に
(高い所から、下を見た時に足がムズムズする感じ)
「ヤッベー、体が固まってる」と思うも、もう後戻りできない。
思い出している、今でさえ手が震えてきた。(薄笑)
投球練習も終わり
開始前の幹事さん挨拶、その後、前期の表彰式、
なんとなく、やな予感
「エー、今期より新たなメンバーが増えました、
らぶパパさん、どうぞこちらへ」と案内されマイクを向けられた。
顔が、ブワーと熱くなると同時に両手を振りマイクは断った
そして、マイクを使わず「よろしくお願いします」とおじぎ
もう、何が何だかわからない。
セレモニーも終わり、いよいよ試合開始
前には、投げれるが狙ったところに行かない
「落ち着け」と自分に言い聞かせるが体が思うように動かない
結果、1ゲーム目は、 121点 自分ながらよく頑張ったと思う
これで、だいぶ気が楽に、悪くてこれくらいと開き直った。
そうなると、不思議なものでストライクが出始める。
結果は、タイトル画像
2ゲーム1試合で2試合 計4ゲーム投げ アベ170
我ながら、頑張ったと思う。
これで、また、一山越えた。
次ガンバロー!!(苦笑)
Posted at 2015/07/10 20:05:12 | |
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