
13年ぶりにMT車を購入して思った事が有る。
車の運転って音楽だと
i-DM運転をするようになり、だんだん決まった運転パターンができてくる
すると、ここからアクセル、強さ一定、ここまでとか
ブレーキでもここからブレーキ 維持 ここまでとか
楽譜の音符に置き換えれそうな気がしていた。
運転パターンで考えてみる。
燃費運転や 高速クルージングは、速度変化が少ないので
音階の違いはあれど音程は一定に近く音符の数が少ない中での滑らかさ
ちょっと頑張った走行だとメリハリが有り音階の変動が激しく音符も多いがその中に滑らかさ
なんてイメージだろうか
NDを運転するようになりエンジン音(排気音)が良く聞こえる。
その音が音楽に聞こえる?
マフラーの規制により昔のようなけたたましい音がしなくなったのは良い事だが
ちょっとさみしい気もしていた
F1の世界もそんな傾向が
今シーズン初めは、音に迫力が無くなったが、今では、わざわざ音だしする演出がされている。
最近では、エンジン音を疑似的に聞こえるようにする 演出をされた車も有る。
考えてみて欲しい
F1が電気自動車で、モーター音しかしなかったら、速度は早くても興奮しない気がする。
フォーミュラEなんてのが有るがやはりエンジン音がないとさみしい
そんな事を思い出させてくれたのが13年ぶりのMT車 NDロードスター
オープンカーなのでエンジン音が良く聞こえる。
街中を走るときは、あまり気にならないが、田舎道やワインディングは、エンジンの回転にしばりをかけてエンジン音と変速を楽しむ。
私のささやかな楽しみ方だ!
AT車を運転するようになり、そんなエンジン音を楽しむ運転なんて忘れていた気がする。
時には、BGMを低くしてエンジン音を楽しんでみるのも良いかもしれない(笑)
Posted at 2015/11/10 20:58:42 | |
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