
先日、こんなことが有った。
ボウリングの公式戦第5戦、当日は、人生最高の状態だったのかもしれない。
一投目で1本残り、スペア後、7連続ストライク
6連続目から体に震えが出始めた。
何で??
練習では、そんな場面でも震えなんて経験したことが無い
対戦相手には、大きくスコアに差をつけているのに何にプレッシャーを感じてるのか?
ストライクが出なかったらなんて考えているのだろうか?
もう、ストライクが出なくても勝利は決まっているのに不思議だ!
どうも、日本人は、やる前から結果を考える
一昔前、新人類なんて言われる人々がスポーツで活躍
プレッシャーを感じないそうだ。
良く日本人は、精神力が強いと言われるが
きびしい練習や修行から身に着けた自信が精神力につながっていた。
最近は、練習にも効率を求めるようになり、技術や技量は進歩したが精神面が進歩していないように感じる。
練習で出来る事が出来ない
TVでスポーツ観戦して一番感じるのは、サッカー日本代表
決定的場面で考えられない外し方をする。
私が監督なら、練習でそんな選手しか居なかったら辞退している。(笑)
監督が居るってことは、練習では、出来ているのだろう
たぶん体がイップスになっているのではないかなんて思う
練習でキックする時に多少足元が滑ろうと、バウンドが変わろうと対応できることが本番では、出来ない、精神的に余裕が無い為だろう。
記憶に新しい、先の世界野球 プレミア12 ここで日ハムの大谷投手が活躍した。
彼は、結果より実力を出し切る事に専念している気がする。
昔から実力を出し切れ、結果は後からついてくると まさにそれだ!
車の運転でもi-DMの青ランプ点けるものではなく点くものなんて言う名言が有る。
わたしゃ 白ランプが点くものだけどね(笑)
では、どうしたら実力が出せるか、それは楽しむ事だろう
野球でも速い球を投げるピッチャーが居たら打ちたいと思う
打てないのが当たり前なら、打てなかったらなんて考えない
どうしたら打たるだろうと考えるだろう、
タイミングを早め良く球を見てなんて三振するまでにチャンスは、何度かある。
そうして、試行錯誤して三振しても出来る事をやったのであれば成長はある。
次の打席、当ててやるなんてね!
結果を考えなければ、次の打席が楽しみだ。
人間は、応援する人の評価を気にする。
その評価を気にすることがプレッシャーに
でも評価を気にするあまり楽しめなければ、自分も応援する人もガッカリ
それなら、自分だけでも楽しんだ方が、実力も出せるのではないだろうか。
Posted at 2015/11/25 11:28:04 | |
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