
道具を使った練習でどんな道具をどこで使ったらなんてのを私の経験で書いて見る。
始めに、どんな道具が良いか
A: i-DM(マツダ、スカイ仕様車搭載) or MOTIONIST(スマートフォン用アプリ)
i-DM は、操作の滑らかさ維持の大切さを学習できる。
良く走行教習ビデオで、サーキットを走行しているがアクセル、ブレーキがジワーと操作しているのが分かる。
それがi-DM で身に付く、ハンドル操作も身に付くがちょっと効率が悪いかも知れない。
先にこちらを習得していると、停車時のG感覚がつかみやすいし3連コンボ等していれば各動作のつなぎには参考になる。
B: G-Bowl(実写版とアプリ版)は、i-DM 操作をより正確に、コーナーのブレーキ・ハンドル・アクセルのタイミング精度を高め、その名の通りGコントロールにたけてくる。
実写版は、見ていないと分からないし、外的要因に影響を受けやすいのでアプリの方が断然よいと思う、ただ、使えるスマホが限定されているので、設備投資が高額になる可能性もある。
はじめは、直角コーナーで練習ぼーる回しや、グラフの形を台形に、グラフを鋭角に近くしていくことで最短で効率の良い操作が身に付く
C: GT-6(ゲーム)は、ハンドル操作、ライン取り、ハンドルからのインフォメーション(グリップ感)の習得、タイヤマネージメント等、雪道走行はこの辺の実践と少し似ている。
ログも見れるし他の方の走りも見れる。
こちらも、設備投資は、結構なお値段がする。
どこで練習するか(C、は除く)
1.始めは、市街地、単純な事の繰り返しで基本操作を身に着ける。
発進、停止、コーナーも直角が多く基本的な事が身に付く
通勤なども良い練習場
とにかく、身近な事で出来るようにならないとステップアップは難しい。
2.海岸通り、これは港の関係で比較的平坦なワインディング、適度な実践走行に役立つまた、海に近いので山道に比べ草木が少なく道幅に注意しなくてよいのでライン取りの練習向き。
3.山道、海岸通りに高低差が加わるここで平地と、登り、下りの挙動の違いを習得する。
峠道とは違い山間を走行するので高低差もなだらかでステップアップには良い。
この辺から、グリップ感も身に付いていないと難しい
4.峠道は、登り下りの高低差が急でコーナーも急だったり、コーナーも逆バンクだったりするとかなり挙動が違う、また見通しが悪く、すべての総合的な実践場と言った感じ
以上が手順的にはよさそうと思っている。
さて、それぞれにエキスパートがいるが、他の操作ですぐ通用するかと言うとそうではない、どれも出来ないよりは、出来る方が良い、速く走れる方が良いと思っているが、楽しむ位が良いと思っている。
ちなみに、私は、ステップA-3(時々C混じり)です。
Posted at 2016/02/25 18:49:56 | |
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