
今年の一つ目の話題は、ゲーム
年末に娘夫婦が遊びに来ていたので我が家恒例の家族そろってGT6(ドライビングゲーム)をした。
5歳の孫といろいろ遊んだが、運転も好きなようだ。
2歳の頃は、勝手に動くハンドルが面白くて喜んでいて走る事は、そっちのけだったが5歳ともなると運転を理解しているようだ。
とは、言ってもアクセルやブレーキに足は届かずハンドル操作のみだがハンドル操作で切った方向へ車が向きを変える事は、理解できているようである。
このぐらいの年頃は、2進法運転と言うか踏む、放す。ハンドルを切る、戻すとどっちかなのである。となるとハンドル操作の速度とタイミングが問題で私がシートに座りその上に孫が座る
二人羽織の要領で私がハンドルを握りその上に孫が手を重ね私のハンドル操作を体験してもらった。
ここは、大切で孫にハンドルを握らせ私がハンドルをアシストすると私の操作かハンコンのフィードバックか区別がつかないし、本人の操作を否定されると面白くないだろうという考えから、
とにかく5歳の子供にハンドル操作を理解してもらう事が大切だと言う考えから。
そして、早めに操作し始め、ゆっくりを体験させ、車は、ハンドルを大きく操作しなくても曲がる事を教えた。
流石に一時間足らずで理解できるはずは無いので、あちこちにぶつかる。
そのうち孫のハンドル操作の癖を理解して私がブレーキとアクセルで車の方向をコントルしてやるとそれなりに走るようになった。
お蔭で、孫と私の二人羽織チーム(ハンドル操作は孫、アクセル・ブレーキ私)と娘夫婦とレース対決が実現
車をぶつけられたりしなければ、結構いい勝負で孫は大喜びだった。
私も思い通りに動かない車をアクセルとブレーキで方向をコントロールとか新たな発見が有りなかなか楽しかったです。
その後、246のシティーコース(一周2分位)で私対、娘夫婦で対決、ハンデで30秒与えてもどこかにぶつかり私には勝てないようでGT-R速いと言っていたが同じ条件の車なので無駄なく走ると速いのだよと教えた。(笑)
ま、言うより実際を見た方が早いのでリプレイで自分の走りを見てもらうとコーナーごとの修正舵がムダだと理解してもらえたようだ。
と言うわけで
運転の勉強の仕方は、いろいろあるが、お金がかかる。
その点、ゲームは、好きな時に出来る。
初期投資とスペースは、必要だが運転好きには、ぜひ取り入れてもらいたい。
競技の種類によっては、スコアも出るし、燃費走行も有る。
ただ、速いばかりではない、
ログも見れるので、上手い人との比較も出来る。
運転の基礎も学べる。
比べる事で自分の走りの癖も分かるし何より楽しい
実際よりは、少し簡単だが昔からよく言うように、本当に速い人は何に乗っても速い、ゲームの世界も同じような気がします。
唯一難点は、自分の実力もランキングで分かるのであまりの低さにショックを受ける事くらいでしょうか(悲)
かなり遅いですが、改めまして今年もよろしくお願いいたします。
Posted at 2017/01/08 22:10:03 | |
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