
昨日、朝刊に冬道安全運転講習会を3日間無料で行っているとの情報が
早速、体験してきました。
場所は、朝日航空鹿部飛行場で
道警函館方面本部交通機動隊と森自動車学校が協力
コースは、一周約300メートル(動画参照)
8の時を寝かせたようなレイアウトで
1.スタートして左側のスラロームコースをこなして右折
2.中央のコースへ入り登り坂途中で停車して坂道発進して一時停止
3.左右を確認し右折してスラロームのパイロンの左側轍コースを通過して右折
4.大外周りで最終コースへ右折で入り左右に黒パイロン中央に青パイロンが有り
青パイロンを目指して直進、黒パイロンを通過した頃前方で旗を振るのでその方向へ
青パイロンを障害物に見立てて回避後、右折してスタート地点で終了となります。
現地に到着して受付は、住所・氏名を記帳してAT・MT(ATをチョイス)を選択するだけ
我々夫婦は、6.7人目で車は、FFでした。
待合所は、テントが2張用意してあり一張にはスタッフ10名(交機6名、担当者4名、取材1名)ほど
常に出入りしていて全部で15名ほど居たようです。
もう一張は参加者用で
ドラム缶を半分に切った簡易ストーブに木炭。
上部は鉄格子で仕切られ蒸発皿が乗せてあり、中には、缶コーヒーや缶入り緑茶が温めて有りました。
待合所で暖を取っていると、それでは、始めましょうかと名前を呼ばれ
2名一組一台で2台の出走、最初に同乗見本運転が有り続いて実地となるとの説明が有り乗車していった。
早速スタートして一台目は、老夫婦
2組目は、20代男性グループ、イメージとしては、オラオラ運転系、急ブレーキで車がスタッグして6名ほどのスタッフが救出に向かう、幸いバックで脱出できたようだ
一組目が終わり自分の番になると見本走行は、良いでしょうといきなり本番
せっかく交機の方の運転が見れると思っていたのに残念
コース説明を受けて、轍はそれなりに勢いをつけて行かないとスタッグしますよと言っていました。
車は、教習車でアクセルがものすごく軽く、先のグループでずいぶんアクセルを踏んでいるなと感じたのはここに理由が有ったのだと分かりました。
ペダルの反発力がほとんど無い感じで軽くペダルに足を乗せるだけで十分な回転が得られます。
スタートしてスラロームは、リズムと舵角を少なめでポールに沿って走る事を意識
坂道発進は、ブレーキをリリースして車が前後どちらに動くかで判断
前なら軽くアクセルを入れ、後ろならサイドブレーキとアクセル併用となる。
轍は、右折して反射的に避けて通過してしまい、女房の運転時に走行しなかった事に気付く
交機の方が、無理して通らないのがベストなんですよとフォローしてくれました(苦笑)
最後の危険回避は何キロで進入します?と聞くと、こんな道なのでそれなりにとあいまいな答え
ならばと、ビューンと行きたいところですが普通に通過、危険回避もただ舵を切っただけで、速度指定してくれた方がいらぬ心配をしなくて良いかも知れません。
続いて女房ですが
遠慮を知らない、車を雪道で横転させた片鱗を所々垣間見れます。(笑)
スラローム、轍と車が左右に振られ私は、後部座席で必死に車の手すりにしがみついていました。
お蔭で腰が痛くなってます。
坂道発進では、停車時に急ブレーキで停車したためタイヤが雪にめり込んで
発進時には、それが抵抗になりタイヤが空転2度ほど挑戦も登れず、一度バックさせて再発進でようやく通過できました。
危険回避では、旗が振られてからの反応が遅く、ブレーキを踏んで速度を緩め回避となりました。
回避できたのでそれは、それで良いのですが行動するまでの遅さが気になります。
以上で我が家の冬道安全運転講習会は、終了しました。
往復で2時間かけて5分ほどの運転と、交機の方の運転が見れなかったのは非常に残念
来年も開催していれば、交機の方の運転は体験したいと思っています。
Posted at 2017/01/29 20:46:07 | |
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