
最近、ネットにアップされているTVCMを見てふと思った。
各社のアピールポイント
ちょっと古いがトヨタは、父の日に、世界中の親子へ贈る物語として公開した動画「Loving Eyes -Toyota Safety Sense」。から
父と娘、双方の視点から30年を見つめている。
結構評判も良い、私も子供が生まれ、AE86を購入、その後初のFF セリカと トヨタを乗り継いだ経緯が有り、感じるものが有るCM、最終的には、安全技術の紹介となっていた。
結果私が思ったのは、車には、思い出はあるが企業にではない、同一企業で思い出をなんて意識したのであれば逆になぜ、トヨタではなくなったのだろうと考えてしまった。
AE86の前は、スターレットなる車が走りを前面に出したCMがなぜか記憶に残っている。
86の頃は、Fan to Drive なんてあって クルマを運転する喜びとか楽しみという意味?
車とドライバーの関係をアピールしていた時期も有ったがその後、セリカを過ぎて 日産に浮気した。
とんでもないが、とんでもいい。超感覚スカイライン誕生。
R32 スカイラインである。
スタイルにほれて購入、前期は、ノンターボ 2WD、後期は、ターボの 4WD GTS4を購入した。
feel the beat ワクワクしたり、. うきうきしたり、, いつも一緒にときめいていたい。 もっと楽しく感じるままに。 技術の日産です。なんて謳い文句が出ていた。
さて、R32 を最後に MTから AT マツダプレマシーへと車歴は変貌していく
時代と共に子供は、大きくなり、両親は老化 普段は4人家族でゆったり、 必要に応じて6人以上乗車とのニーズからである。
おかげさまで、ミニバンブームも有りそんな車に乗っていても時代にマッチした状態となり、プレマシーを3世代乗り継いだ。
何でマツダにしたかと言うと
ニーズに合っていてコンパクトで使い勝手が良く安い(値引きが多い)
なぜ、安い車にしたかと言うと、増車2台体制とする為で 一家に二台時代の到来
コンパクトで小回りがきく軽ターボ ムーブ・タント その後デミオと2台体制は続く。
どうも、こうしてみると 世の中は、我々の世代をターゲットに動いているような気がしてきた。
このミニバンブームのおかげで車は大型化、ATが増え スポーツ車が減り若者の車離れが進んだように感じる。
時は過ぎ、子供は独立し始める。
余った余力で、デミオからCX-5へと車は移行する。
Be a driver.
マツダは、ドライバーでありたい。
何よりも、運転が大好きな人でありたい。誰よりも、クルマが大好きな人でありたい。
だから、自分たちが走らせて退屈だと思うクルマは、絶対につくらないと決めている。
そこに、走る歓びがなければ、クルマをつくる意味などない。そう思っているのです。
このスローガンのもとマツダは変貌していく CX-5の成功により認知度アップ、株価アップである。
そして我が家も プレマシーから MT NDロードスターとなってゆくのである。
こうなると、ニーズは移動というより楽しむ亊へと変化した。
今後は、高齢化とともにいつまで運転出来るか分からないが今後のニーズは楽しむ事だろうと思う(笑)
秋の夜長、皆さんも、自分の車歴を振り返ってどうしてその車を買ったのかとか
どんな生活だったとか思い起こしてみてはいかがです?
Posted at 2015/11/20 12:39:29 | |
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