エルメス号(CBX250RS)エンジン載せ換え(その7)

キャブレターを取り付けます。
ブローしたエンジンに付いていたものは金属片を巻き込んでいる可能性があるので、予備にとってあったGB250クラブマンのものを使用します。
余談ですが、CBX250RSとGB250クラブマン初期型はエンジンが共通だと思っていたのですが、部品取り用に入手したGB250クラブマンのエンジンをよく見たところ、CBXにはあるインテークポートのバイパスリードバルブがありませんでした。
よって、マニホールドの形状も微妙に違っていて興味深いです。

プライマリーキャブレターとセカンダリーキャブレターの連動機構もサービスマニュアルに従って調整してあります。

エアクリーナーボックス内に異物の吸い込み防止用の金網が付いていたのですが内部を清掃する際、うっかり壊してしまいました。基本的にエアクリーナーエレメントがあるので異物の混入は無いはずなのですが、気分的に面白くないので後日、100均の茶こし等で補修したいと思っています。

バッテリーケースはエアクリーナーボックスと一体です。後で直したのですがハーネスの取り回しを間違えてしまいました。

ブログにもあげたのですが、レギュレータレクチファィアをより入手し易いGB250クラブマン用のものを使用するため、カプラーのコネクタを改造してありました。これはブローしたエンジンから移植します。

コネクタから端子を外し、ブローしたエンジンから外したオスコネクタに付け替えました。

外装以外は組み上がりました。