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　前半、熱海で過ごしていました。熱海に向かうときは、必ず西湘バイパスを走るようにしています。なんと言っても、この海岸線を走るのは気持ちが良いのです。途中、海の美しさに助手席側からパシャり（助手席に誰も居ないのは寂しい・・）。海岸線を走る時に、必ずかける音楽は・・Joe Sample の「Carmel」か、「雨のモンタレー」あたりをかけてます。気分が、もう少し高揚してくるとAOR路線も良いです。ボズ・スキャッグスの「Jojo」や「You can have me anytime」なんかも良いです。David Foster なんかも素晴らしく海が似合っています。特に、夕方の時刻なんかは盛り上がりますね！

　を、導入する意味は？と、時々聞かれますが。単純に良い音で聴きたい・・というところでしょうか。CD、SACD、ハイレゾ、と、聴いてきましたが。レコード盤でソースを聴いた時にはこれまでに無い衝撃が走りました。なんでこんなにも良い音なんだ？はっきり言って、SACD、ハイレゾを凌駕している。理屈から言ってもそうでしょう。人間の聴覚では聞き取れない音域をカットしてしまっているのですから、レコード盤はそれがない。聴覚的に聞き取れない領域を聴く事によって、どう違うのか？を、聞かれても明確な答えは出せませんが・・。それでも、実際に聴いてみると違うんだから仕方がない。レコードは、それだけ納得させる音を持っている。それならば、アナログ・プレイヤーを導入しよう。そう決心してドイツのTRANSROTOR ZET1 を購入する事を決めました。でも、レコードってこれだけでは聴く事が出来ないんです。これに、再生するためのフォノ・アンプやら針の付いたカートリッジやら、その他にも必要なものが続々と分かって。これらを揃えるのにもちょっと時間がかかりました。そして、それも殆どが揃い。あとは、トランスローターが届くのを待つだけになりました。この台の上にプレイヤーを載っけます。ああ、それにしても待ち遠しいっ！

　高○屋さんなので、地下洗車場でお願いしておきました。帰る時には、ピカピカになっています。ここは、とても丁寧に洗ってくれるのでお気に入りの１つです。

　って、久しぶりに買いに行ったのですが。中古の盤なので価格帯も様々でした。恐らく、当時は新譜で ¥2500 くらいだったと思うのですが。安いのだと¥800 くらいからあって、プレミアが付くと¥35000 くらいになってしまう！CD だと同じものでも¥2500 くらいで買えるのにレコード盤だと3万円台・・これって？やはり希少価値が付くとこうなってしまうのですかねえ・・。お目当てのものも、一体どこにあるのかも分からない。仕分けが大雑把にしかしてないので、あちこちに分散して置いてあります。よって、探し出すのにも一苦労。それでも、約2時間で約10枚ほどをゲットできました。もう少し、揃えてアナログ・プレイヤーが届くのを待つことにします。ああ、それにしても楽しみです。

　まだ冬休み中ですので、今月の下旬に届く TRANSROTOR ZET-1（レコード・プレイヤーの事です）でかけるレコード盤を買いに新宿にまで足を運びました。先ずは、その前に昼ごはんをとりに高⚪️屋さんに入っている「今半」さんで網焼きステーキを食べました。元々は、すき焼き専門店みたいなところがありますが。やはり肉料理も長けていて、ステーキも上手に焼く事ができます（当たり前か！）。ほんのり肉に付く炭火の良い香りが鼻を刺激します。口の中でとろけてしまいそうなステーキ肉に、ご飯が何杯もいけてしまいます。お肉にかかっているソースも、相性抜群です。ランチメニューは150g でしたが、ここは200g でお願いしてしまいました！お薦めのお店です！