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　まだ朝食の余韻が残りましたが、ザ・プリンス（以前の南館）で昼食としました。本日は、特別なシェフによるメニューで予約制？だったみたいですが、ラッキーな事に突然でしたが（予約なしで）入れて頂けました。いつ来ても、気持ちの良い空間にテーブル席が用意されています。もう開業されて30数年経過しますが、スタッフの応対も当時と変わらず、毎回良い席を準備してくれるのには感心してしまいます。ここは、晴れていれば正面に浅間山を遠望でき、ゴルフ場の池を正面にしながら食事をとる事ができます。ちょっと、他では得られない眺望だと思います。プレイヤーの楽しそうな雰囲気を見れるのも演出の１つなんでしょうか？まだ、ここがオープンしたての頃、都内からつ◯みさんが自家用ヘリで来られていたのを思い出します。
　本日のメニューのうち、この香ばしく焼いたイサキの料理は絶品でした。ナッツや柿の種を細かくまぶしたものをイサキの表面に付けて焼いたものだそうですが、カリっとした食感とイサキの身のフンワリとしたのが面白く調和していました。そこに、コーンの甘いソースが絶妙にアクセントをつけていて・・もう素晴らしかったです。ロブションで以前はシェフをされていただけに、全体的に優れたメニュー構成でした。途中、カルガモ親子が窓際まで来て可愛かったです。天候には恵まれませんでしたが、満足度の高いランチでした。

定番のアウトレットに行きお買い物をしました。開店前に入りましたが、すでに多くの方々が駐車場に入っていたのには驚きました。天候が悪いのにもかかわらず多くの方々が来られていました。

こちらで朝食をとりました。先週の１週間は、その前の夏季休暇期間の影響で多大な仕事量をこなさざるを得ませんでした。かなりクタクタな状態でしたので、土曜日の仕事が終わってから日曜の自分に対するご褒美を考えました。台風の影響もまだ少なさそうだったので、美味しい朝食を食べに軽井沢に行こう。美味しい空気と美味しい朝食をとって英気を養おう。思い立ったが吉日です。早速、早起きをして関越自動車道を北上しました。最終２つのお店にまで絞ったのですが、当日まで決められず現地で確認をしてからとしました。それでも、心の中では決まっていたのでしょうね。一応、もう１軒のお店の前までは行ったものの触手は動かず・・、店の前を通過して目的のお店へと向かいました。地元では有名な「赤坂榮琳」の前を曲がり、音羽の森ホテルを横目に見ながら、カラマツ林の中を走る事５分「万平ホテル」に到着しました。ここは、ビジターの利用も可能ですので利便性が良いです。和食部門では「葛粥の和定食」もあり、どことなく箱根山のホテルと似ておりますが・・洋食とどちらを選択するか迷ってしまう程に店の前は良い香りをさせるので悩みの種です。何れにしても、今朝は洋食の気分でしたので「アメリカン・ブレックファースト」を注文しました。玄関を入り正面のメイン・ダイニングで席につくまで何人もの従業員の方から「おはようございます」の挨拶を受けるのは気持ちの良いものです。コーヒーとトーストのお代わりが自由なので、これでもか！ってほどの過剰なまでのサービスを受けます。お店を出る時には、もうこれ以上入らないだろう・・というくらいにお腹いっぱいになっています。テーブルに用意されるジャムは３種類ありますが、特にマーマレードは美味です。卵料理に大きな差は感じませんが、ソーセージは抜群に美味しいと思いました。コーヒーは常に淹れたてのを用意してくれるので、沸かし過ぎによる味の変化はありません。こうした目に見えないサービスも万平ホテルならではかもしれませんね。トーストも追加をお願いすると、必ず焼きたてを運んでくれますしね。満足の朝食でした。