
以前に購入した腕時計の調子が悪かったので、時計屋さんでオーバーホールをお願いに都内に向かいました。でも、その前に腹ごしらえが必要です。大好きな市ヶ谷の「中国飯店」さんに寄りました。支配人によると1か月前にメインのシェフが代わったと。昨夜はお店の中で試食会があったそうですが・・予想以上に良かったとの事で期待大です。前菜には、自家製のチャーシューなどがありましたが、皮付きのが絶品でした。いつものフカヒレの壺煮は・・蓋を開けた途端にごま油の香りが鼻を突くはずでしたが・・今回のはしません。あれ?と、思いつつも1口頬張ると。いつもの芳醇なスープに絡むフカヒレの1つ1つがしっかりとしていて、素材の持ち味が十分に引き出されたものとなっていました。ウンウン、と言いながらあっという間に飲み干してしましました。これはいいぞ!次に出てきたのは、車エビの毛ガニの身を絡めた炒め物・・これは予想通りに美味しかったです(ちょっとエビの身が硬かったかな?)。そして北京ダックは・・、これは皮の焼き揚げた香りがそのままに包まれた感じで、1口頬張ると皮の周りにナッツ?の様なしゃりしゃりとした食感のある不思議な出来栄えに変化していました。でも、この変化・・最高です!以前のものには無かった食感ですし、何より味が良い!特性のお店オリジナルのタレに付けると更に旨みが倍増する仕掛けになっています。もう1本追加したいくらいでした。最初から最後まで、目の離せない出来栄えに、お店とシェフの並々ならぬ意気込みを感じたランチでした。上海蟹の上陸も来週に控えていますし・・(ここの上海蟹の料理は・・恐らく都内1位では?と、個人的に思っています)近いうちに、もう1度伺いたくなりました。支配人の遠藤さんの心尽しにも感謝です。

Posted at 2016/09/18 19:54:05 | |
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