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久しぶりの帰省でしたが、帰る道中から感じていた体調の変化が見事に現れまして、ずっと寝込んでおりました・・・😅

本当ならもう一晩寝てから戻りたいところですが、どうしても今日中に本社に送らなければいけない書類があり、中途半端な体調のままで電車に乗り、これから会社に向かいます。
ここのところ、ずっと風邪など引いた事もなかったのですが、ちょっと前からキャリア状態にあるような気がしていたら、やっぱり、という感じでした・・・まぁ、こんな事もあります。




日曜に予定している伊勢志摩へのロングカルガモツーリングですが、天気も良さそうで一安心です。
三重組の方々が色々と尽力してくれて、段取りも順調に進んでおり、当日が来るのが待ち遠しい感じです。

ロングツーリングとなるので、10台くらいで遊びに行ければいいかな、くらいに当初は考えておりましたが、現時点で途中合流の方を含めると30台に達しており、前回の大カルガモくらいの集まりになりそうな気配です。
今回は、高速や自動車専用道路を走るのが大半になりますので、30台の大カルガモを長時間キープ出来そうでホントにワクワクします！



さて、それまでには体調を万全にしておかないと・・・😁

今日から3連休です。

レースがあったり、何だかんだで忙しくて、1カ月ほどまともに実家に帰れてなかったので、今回はノンビリとして来ようと思います。



昨夜、S660で帰って、今日の中四国オフ会に顔出そうかなぁ、と迷ってましたが、疲労に負けてしまい、寝てから電車でノンビリと帰ることにしました。



交野から赤穂まで、電車だと3時間近く掛かりますので、小旅行です。
車窓を眺めながらボンヤリしてるのが昔から好きなので、いい気分で新快速に揺られております・・・😁



帰ったら何しようかなぁ・・・

昨年行きそびれた吉野の如意輪寺に、名残りの桜見を兼ねて行って来ました。






山歩きがしたかったので電車で出掛けましたが、近鉄吉野線は初めて乗ったので、子供みたいに窓からの景色に釘付けになってました。
最近クルマばかり乗ってるので、久しぶりの電車は楽しかったです・・・😁



如意輪寺は、四條畷での決戦に向かう楠木正行が、後村上天皇に拝謁した後、決意の辞世を鏃でお堂の扉に刻んで出て行った、という有名な故事の場所で、その扉が残されているんですが、ずっとそれを見たいと思って来たので、願いが叶ってとっても満足です。



先日、西行の辞世の事を書きましたが、正行のこの辞世もいいですね。
みなぎる思いがありありと伝わって来て、こみ上げて来るものがあります・・・




名こそ惜しめ・・・ですね。
小楠公に恥じぬように、全力で大きな敵に臨まねばなりませぬなぁ・・・😊

3男坊の入学式とタイミングが合って、去年は微妙に満開の状態を見逃した我が家の桜を、今年はゆっくり満喫させてもらいました。


この子が生まれた時に赤穂市から苗木をプレゼントされ、その子が中学生に、苗木は2階の部屋の窓よりも高く、それぞれが成長しました。
時が経つのは早いものです、ホントに・・・😅

西行ではありませんが、この桜の下で死ねたら本望と何度考えたことでしょう。








先日の走行会オフから春眠中です。
デビュー戦まで残すところ1ヶ月となりましたが、あんまり早くから燃え上がっててもシンドイので、この春眠は気分転換になってます。

来週には、ようやくマフラーも届くようですし、カスタムデータの再々修正も同時に進めますので、17日のカルガモツーリングには装着出来てるかもしれませんね・・・まぁ、少なくとも本番には間に合った、というのは確実なので、取りあえず一安心です。



いよいよカルガモツーリング明けから最終調整に入ろうと考えてます。
まだまだ仕様も固まり切ってませんが、投入アイテムはこのマフラーとカスタムデータのVer.3が最後となりますので、後は全力で突撃して行くだけですね・・・さて、どうなることでしょう・・・😊

かねて念願だった南河内の弘川寺をようやく訪う事が出来ました。
私にとっての好きな人物のTOP3には必ず入る、『西行』の終焉の地です。





日本人の辞世の中でもあまりにも有名な西行の辞世（辞世として詠んだわけではないと思いますが・・・）



願わくは 花の下にて春死なむ その如月の望月のころ



この詠の通りに亡くなったと言われている場所ですから、きっと桜も美しいに違いないと思い、花を観に行って来ました。


後鳥羽院から、「西行はおもしろくてしかも心ことに深く」と言われ、「生得の歌人と覚ゆ」とまで誉めそやされた西行に、高校生の頃から憧れて、それがために家の庭に桜を植えてこの木の下で死のう、と思うくらい恋い焦がれた人・・・出来得る事なら、西行のようになりたいという衝動にどれだけ駆られた事でしょう。


嗚呼、西行になりたい・・・でも私が死ぬのは、きっと夏の日盛りの頃くらいなんだろうなぁ・・・（笑）