今日もお仕事です。
昨夜遅くまで天気予報とニラメッコしてて、朝の天気が良ければお仕事前にひとっ走りして来ようかと思ってたのですが、深夜になっても予報はすぐれないままだったので、諦めて寝ました・・・😅
でも、起きたら回復していたので、ちょっとがっかりしながらお仕事しておりますが、この後の段取りが上手くつけば4時頃から軽く走って来ようかな、と考え始めております。
さて、一昨日の休日は存分にクルマと遊ぶ事が出来てストレス解消になりました。
11時過ぎに山に上がって18時半くらいまで、作業しては走ってチェックして、ネットしながらコーヒー飲んで休憩して、また作業して・・・という繰り返しで、心地良い日差しと風を浴びながら、のんびりと大阪平野から茅渟の海にかけての絶景を眺めておりました。
3時半を過ぎる頃にはほぼ登山者も下山していなくなり、ドライブの一般車もほとんど来ない絶好の環境が訪れる平日の夕方を狙って、ボクスターとプジョーがいい音を響かせながら駆け回り始めたので、その頃には取りあえずの試行錯誤も終わっており、私もコースに出て遊ばせてもらいました。
ひとりで走るのも飽きて来ていたので、少しタイミングを計ってどちらかの後を追ってみようとしたら、いいタイミングでプジョーが中間点の駐車場を素通りして下って行ったので、後を追いました。
折り返し点までにあまりにも差が付いてしまうと行けないので、全力で追い掛けて折り返し点に辿り着くと、向こうと入れ違いのタイミングくらいですれ違いまして、ちょっとシンドイかな、と思いながら急いでターンしました。
立石越のストレートに出たら、向こうがストレート終わりに差し掛かるくらいのタイミングだったので、何とか目視出来るかも、と思いながらクルマにムチを入れました・・・
S660にとっては、一元の宮から中間点までは高速セクション、中間点から暗峠手前までは中速セクション、というイメージで、この北行き前半の高速セクションは、3本のストレートセクションとそれをつなぐ中速セクションで構成されているレイアウトとなってます。
この日の夕方の走行では、吸気のセッティングが少し詰まっていい感じに仕上がって来ていたので、この3本のストレート終わりのスピードは、それぞれこれまでの数値を3〜8kmほど上回っておりました。
2本目のストレートの途中のコークスクリューの抜け方でグッと距離が縮まって、ストレート終わりの左直角コーナーの進入で更に縮まりましたが、ここを立ち上がると緩やかに登りながらの全力加速ポイントとなり、また少し拡がりながら十三峠の展望台を過ぎて3本目のストレートに
このストレートは真ん中過ぎで緩く下りながらほんの少し右に曲がって加速して行くので、S660でも結構度胸のいるドライビングが必要となりますが、このポイントで向こうは少し躊躇したように見えたので、全開で飛び込んで行くこちらとの差がグッと縮まり、この終わりのフルブレーキングでほぼ後ろに追い付きました。
この3本目のストレート終わりのスピードは、これまでのこのコースでの最高速度を記録する状態で、吸気改修の成果を確認させてくれました・・・😊
中間点の駐車場にプジョーが入ったので、こちらはそのままフルコースを走り切り、再び中間点に戻って来て、休憩されているプジョーの方にご挨拶を・・・
その後30分くらい楽しくお話しさせていただき、またの再会を約してお別れしましたが、高校生の時の、学校終わりで飛んで来て一緒に走った後に暗くなるまでダベってた時の空気と同じで、先方も同時期にRZでここを走っていた事が判明し、クルマで30年振り(あちらは20年振りだったそうです)にここを走った時にお互い泣きそうになった、という話しで盛り上がったりと、ホントに心地良い時間の余韻に浸りながら帰りました・・・☺️
ここに来ると懐かしい少年の日々に連れ戻してくれるんです・・・
夜中に母を起こさないようにそっとバイクを押して街外れまで行き、そこからエンジンを掛けて明け切らぬ街を抜けながら『信貴スカ』を目指して行った時の昂揚感が、今、S660のエンジンを掛けると甦って来るなんて、この年になってこんな経験が出来るなんて、ホントに思ってもみませんでした・・・😂
ちょうど今の自分のドライビング能力が、あの頃の、バイクに乗り出したばかりで必死で速く走る方法を模索し続けていた自分とほぼリンクしている感じなのも、余計に懐かしさが込み上げる要因でしょうか・・・
Posted at 2015/09/13 13:06:12 | |
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信貴生駒スカイライン | 日記