
昨夜遅くに赤穂の実家から大阪にS660で戻って来まして、今日は午後から信貴生駒スカイラインに行ってまいりました。
ちょうどガスをほぼ使い切ったので、4回目の給油(燃費は22.2km/Lでした)をして、空気圧調整をしました。
今回はフロント2.7のリア2.8(冷間時ではないのでそんなにシビアではありませんが)で、これまでで一番高い数値で峠ドライブに臨みました。
ホイールの変更による走りの影響は、やはり私の感性ではあまりわかりませんでしたが、いくつかの計測ポイントでのコーナーの通過スピードは明らかに上がってましたので、効果はあるのでしょうね・・・(^o^)/
しかし走りへの影響という点では、無限のシフトノブの方が大きいと思います。
形状が絶妙だと思います。特に手の大きい私にとっては。
これによってシフト操作がホントにやり易くなり、ハードブレーキングでのコーナーへの飛び込みも余裕を持って行けるようになった気がします。
ハードブレーキングと言えば、今日はフルブレーキング時に何度もハザードが点滅しまして、最初はビックリしましたが、そういうセットになってるんですね。
前回の信貴生駒スカイラインでは一度も点滅しなかったので、フルブレーキが出来てなかったということですな・・・^^;
至る所にウェットパッチの残るコンディションでしたが、これまでより遥かにスピードが上がってましたので、この1ヶ月強の我慢が解けて鬱憤が弾けてたんでしょうか。
ちょっと危ない領域に踏み込みかけて来ている気がします・・・
エンジンフィールは、4000〜5500回転くらいの中で、6000回転以上はオーバーレブの感覚で走っていれば、極端なアップダウンのない信貴生駒スカイラインでは十分に速く、存分に楽しめると思います。
6000回転手前からはパワーも盛り上がって来なくて、回転の上昇もダルクなりますので、ノーマルで峠で遊ぶのならこの回転領域くらいが良いのではないでしょうか。
壊れる心配もありませんしね・・・^_^
信貴生駒スカイラインはホントに素晴らしいワインディングロードです。
ただ、所謂峠道としては結構なハイスピードレンジの道ですので、これまでも多くの重大事故が発生しており、本当に多くの命が失われています。
S660を購入しようと思った時から、イメージは高校時代にRZで死に物狂いで走った信貴生駒スカイラインを、あの感覚で走れるのではないだろうかという思いでしたが、実際にS660で走ってみると本当にあの頃に戻ったような感じです。
サーキットではないからワンミスがトンデモナイことになりますので、安全マージンを十分に取りながら楽しんで行こうと、今日は改めて考えさせられました。

Posted at 2015/07/03 22:40:16 | |
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信貴生駒スカイライン | 日記