
最終テストの後Flatwellに戻り、本番で使う事にした使い古しのPOTENZAの裏組をして、ブレーキパッドの再交換をしました。
ブレーキパッドは、最終テストではDIXCELからWINMAXに戻していたのですが、換えてみたらRYU1選手の言っていた、WINMAXのリリース時のフィーリングの事が良くわかり、結局再びDIXCELに戻す事にしました。
ホントにギリギリまでドタバタ状態で、クラッシュするまでは全てが計算通りに進めて来ていたのが、何もかもが中途半端な状態になってしまい、悔やんでも悔やみ切れない自分の起こしたミスを、土壇場まで引き摺る事になってしまってました・・・😓
レース当日の朝は、6時半頃にセントラルサーキットに着き、近くのコンビニでチームメンバーとウダウダしながらゲートOPENを待ちました。
PIT割りが決められてますので、慌てて順番取りをしなくていいのはホントに助かります。
7時過ぎにゲートが開けられ入場
7時半から出場受付と、スケジュールが順次消化されて行きます。
8時くらいまでには、ドライバー以外のチームクルーや応援メンバーもほぼ揃いました。
今回は、スプリント班からの出場が14台で、クルーが11名、その他の応援の方々は数えられないくらい来てくれており、ホントに華やかなお祭りとなってました。
さて、レースの展開を考えると、今回は何かと複雑な要素が絡み合って、春のレースの時のように単純には行かないだろうと思われました。
本番直前に、ライバルの44Gヨシタク選手がタービン交換をし、チューンドタービンクラスにクラス変更となり、実質的にライバルはMC平田選手ひとりとなりました。
しかし、賞典は別でも混走で一緒に走るので、J'Sのスーパーカーのように35〜6秒でとっとと先に行ってくれると良いのですが、ストレートが少しだけ速くて、中途半端な位置で絡まれるとなるとやり難くて困るんで、それが大きな気懸りとなりました。
5月のレースでは、チューンドコペンがサッサと先に行ってくれて、ノーマルタービンコペンは後ろにいてくれたので、完全にS660だけのTOP争いとなって、やり易かったし、混走という感じが全くなかったんです。
それが6月の岡山国際のレースからは、チューンドコペンの下位のクルマと絡み出して、ストレートだけ速くてコーナーで詰まって邪魔になる、という状態が発生し、純粋にMC平田選手とのバトルを楽しむ、という感じではなくなってしまいました。
それと、春のレースでは、予選だけS660とコペンを分けてやってくれたのですが、今回は合わせて40台以上で一辺に走らされるようで、大混雑が予想され、自身の調子が本調子ではないために、少しでも練習したい私には望ましくないパターンになりそうかと・・・😓
そんなこんなで気懸りな事が結構あり、とにかく前回のように目の前のライバルとのバトルの事だけを考えればいい、という事にはならないと思われました。
この時点では、MC平田選手がどのくらいのTIMEで走って来るのか、まだわからなかったので、あれこれと想像して落ち着かない気分で過ごしておりました・・・
TO BE CONTINUED
Posted at 2016/12/10 09:20:19 | |
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セントラルサーキット | 日記