【GH】 室内間接照明の追加2 (ドア配線の続き+LED設置)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
続きです。
前の整備手帳からご覧ください(ぁ
室内側に配線が通ったら後はドア側だけです。
この場所に裸で配線を浮かすとドバドバ雨がかかるし、開け閉めで配線が痛みますので、勿論じゃばら部分を通します。
じゃばらを短く押し縮めてから通せばすぐに通ります。
2
ドア側のプラスチックカバーを通し、ゴムブーツやウェザストリップを元通りに戻します。
雨がかかる場所なのでゴムカバーはシッカリと取り付けましょう。
ゴムブーツの部分がちょっと入りにくい場合もありますが、その時はジェレミーのように
「(゜д゜)パワァァアアアァ!」
と叫びながら被せればOKです。
これでドアにイルミ配線が来ました♪
3
あとは好みでLEDを設置していくだけです。
先ず諸先輩方の皆さんもやっておられる、
インナードアハンドル間接照明です。
インナー・ドアハンドルASSYの上部に穴を開け、エーモンのLEDを埋め込みます。スモール連動とカーテシ連動で2色のLEDを使うため2つ穴を開けました。穴を開ける場所は一応、計算しています。
穴はドリルではなく、手元にピンバイスのような物も無かったので、タッピングネジを利用し、
「(゜д゜)パワァァアア!」
と叫びながらネジ込んで開けました。後でテキトーにバリを削りました。
この場所は不安定ですのでドリルだと失敗しそうだったので・・・手動のほうがいいかなと。
4
LEDを取り付けた図です。
先ほどドアに引き込んだスモール連動には「青」、カーテシ配線には「赤」のLEDを仕込んでいます。
ちなみにカーテシ配線ですが、フロントドアは純正でカーテシランプがあるので、その配線(青地に赤線が+、白地に黒線が-)から分岐すればOKです。リアドアは自分で引き込んでください。
あまりモッコリするとドアに戻すときに当たるのでできるだけ平らに装着する+ドア内張りを少し削るのが良いと思います。
LEDの固定には緑枠で囲ってある画像の、エーモン製「LED取り付けラバー 」が活躍しました。を穴の部分に盛ってLEDを固定し、上からテープを貼って配線もろとも完全に固定しました。
このラバーは便利です。完全に硬化するものではない(練り消しみたいな感じ)ので、ちょっとした内装の穴埋めにも使えそう。
5
次に、パワーウインドースイッチベゼル間接照明です。
こちらはリアの2枚については昔取り付けてましたが、今回は助手席と運転席にも装着します。(やっとこさ・・・)
運転席以外はドアグリップの裏側にLEDを隠します。
砲弾型のLEDをドアグリップ側に普通に埋め込むと角度的にスポット照明のようになってしまうので、ぼんやりとパネルを照らす照明にしたい場合はドア内装側に埋め込むと良いです。(写真のように内装に穴を開け、LEDが半分くらい頭を出す感じで取り付ける)
運転席側は・・・
隠す場所が無いので・・・↓
6
運転席側はエーモンの「サイドビューLED(1灯)」を使いました。カバー付属でちょうど内装の色とドンピシャだったので・・・いいじゃないかと言うことで^^;
内装に穴を開け、裏側から配線を通し、付属のカバーを取り付けて完了です。
ちなみにカバー開口部にスモークフィルムを入れて光量を落としています。側面発光LED剥き出しだと明るすぎて、パネルからの反射光が運転のときに目障りでしたので。
7
ドアパネルの裏側の図です。
位置的には助手席側に付けたグリップ照明と同じ位置・・・
・・・・。
J `・ω・) Oh,cock!
左ハンドル仕様になったときに助手席側グリップを取り付ける為と思われる形状になってるじゃないか。写真の位置にグリップ取り付け穴が開いており、その奥の表皮に穴を開けてやれば良いわけですw
8
最後に、既存のポケット照明などの配線も含め、ドアの中でゴチャゴチャだった配線をきれいに直しました。今回は手っ取り早くエーモンのY字分岐ギボシなどを利用し手軽に綺麗にまとめられました。
配線はできるだけ吸音材の後ろに隠しました。
続く。(マダあるんかい
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