【過去チャレンジのいろは坂】
2023年、何度となく秋の時期「いろは坂」を走りたいと入口(清瀧)付近まで行くも渋滞情報に断念。
年末、紅葉が終わった時期にはさすがに走れましたが、この新緑の時期はどうでしょうか。
【今回6月のいろは坂】
日光、山、ワインディング、好きの自分としては、諦める事無く事あるごとに日光へ足を踏み入れます。先日、2024年として新車慣らしで極狭ワインディングを通り、清瀧神社に到着、お参りした後、渋滞情報を最終確認してみると、渋滞なし。。。
幸先よく、いろは坂を目指します。

【走りの感想】
V-Strom800搭載のエンジンはトルクがあり、レッドゾーン付近をタコメーターを見ながら回転を維持する走りをせずともするすると登りのワインディングを走ります。どうもワインディングになると回転を合わせてギヤを叩きこむようにシフトダウンし・・・
なんてことに気持ちよさを感じてエンジン、ミッションを痛めてないか心配しつつも走っていたのですが、そんな事せずともとことこ欲しいトルクを中回転域で出しながら走れてしまいます。。。
時に下りのコーナーでは、なるべくフルブレーキにならないよう優しくブレーキを当てながら・・・
でも何度となくギヤを叩きこみ、 (-_-;)、いけない、いけない、と自分に言い聞かせ走っていました・・・

【V-Strom800の走り】(大型のイメージ)
それにしても「バス!!!!」のようなイメージで、コーナーリング時体感的に大回りになってしまうかと懸念していましたがさすがに極狭ワインディングはまだ気持ちよく走れず、恐る恐るですが、普通の車がすれ違える道幅がある道路ではラインの自由度を感じながら走れるぐらいの余裕はあるものなのですね。(笑)
旧碓氷峠もイプサムでもくるくると走り、kei-worksで流す程度には走りを楽しめるかなぁ、と思って究極限界走り!はせず、大人の走りでゆっくり走ろう、最大の目的は長距離ツーリングを楽に行けるバイク、とし心をワインディング小僧から大人になるんだと意識して恐る恐る巨体のV-Strom800に乗り始めたのですが、意外や意外、大型初心者の自分もかなり楽しくワインディング走れています。
大型SSでワインディング走った事ないのでどれだけ大型SSが楽しいのか、ブレーキング、バンクできるのは体験していないので比較はできませんが、センタースタンド対応のバンクセンサーを擦りながらもいやはや楽しい、ワインディング走行になっています。

【挙動から何を体得したか】
実に素直なハンドリングで、タイヤの性能の良さも際立っているのかもしれませんが、OFF車からV-Strom800に突如乗るようになったのでグリップ感が基準がわからない状態です。
また、タイヤの滑り出しで限界を見つけようとしていましたが、どうも、トラクションコントロールで滑り出しの前にエンジン出力を調整してくれているみたいです。。。
(TCランプが農道走行時にピカピカ夕暮れだったので光ったのが見え、ええええええっだから滑らなかったのかと、バイクに助けられていた事も知らずに4,5000rpm以下だからとガンガンアクセル開けていましたがかなりTC君に静かに助けられていたのかもしれません) (^^;;;;; (笑)
ブレーキングの時は、ABSが効き、機関銃??????????????????????(打ったことないですが)ダダダダダ・・・っとロックを自分で解除する前にこまめにロック状態を探りながらブレーキングの圧力を抜く動作が来るのでタイヤロックを感じる前にもABSを先に感じる等バイクの挙動を体得する前に、至れり尽くせりで限界状態をコントロールしてくれています。
【今後】
先日は、充電池の残量問題で、ツーリング動画が録れませんでしたが、今後のワインディング動画で「TC」ランプがチカチカしている状態を見返してマシン挙動コントロールを習得していく事になるかもしれません。
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v-strom800 | 日記
Posted at
2024/06/28 12:24:15