フロントドアチェッカー交換（右）

おきまりのドアチェッカーがお疲れで、開け閉め時にパキパキ、ペキンペッキンうるさいので交換します。

今年に入り、走行中もペキペキ鳴っていて、耳障りになっていました。

ドアの内張を剥がします。

１．ドアの取っ手部のネジを３本外します。
２．スピーカーを外し、その付近の３本のネジも外します。
３．開けるノブのネジを外し、前にずらして内部のロッドを外します。
４．右下辺り、下部へ指や内張ハガシをつっこみ外します。
５．内張をゆっくり上へ持ち上げます。左右に揺するとイイ？

最後にオープナーのコネクタを抜くと取り外しはおしまいです。
そのまま引っ張らないように注意です。いつも引っ張ってしまいます。

チェッカーを外しにかかります。
車体側をゆるめ、ドア側の２本をゆるめるだけです。

ボルトを外したらスピーカーの穴から手を入れて、ガラスのガイドが邪魔ですが奥側からアクセス。
中へ押し込み、回転させながら抜き取ります。

新しい部品。

72340-S04-003 ﾁｪｯｶｰCOMP.,Rフロントドアー

なかなかな値上がりしてました。
古い車はすべてが値上がりし、価値だけ下がりますね。

新しい方は力を入れないと動きません。先を持っても写真のように、そのままです。







古い方は、車体側のヒンジがスカスカで簡単に動くようになっていました。先を持つとそのまま下へ落ちます。

取り付けます。

穴から出るまで回転させたりと、知恵の輪で通します。

車体側の穴が２つありますので、ぴったしに合わせてボルトで固定。
ドア側の２本を締めて取り付けはおしまいです。

コネクタをつなぎ、内張を戻していきます。
スピーカの配線接続も確認してハメ込み、ねじを締め付けて作業はおしまいです。

交換後は、あのパキパキ音もしなくなり快適です。