二列目フットランプを、スモール連動から、P以外で暗くなる仕様に。

前回作業済みの、二列目フットランプは、
単純なスモール連動で、うそ臭かったので、

「ドア開で全点灯、P以外で微点灯」化

し、純正化を狙いました。

ググると、数千円で点灯ユニットを購入できそうです。
しかし、そのユニットを購入しても、あちこちの配線をいじる必要があり、めんどくさそうです。

ところが！
さらに調査を進めていくと、
なんと点灯ユニットなど購入せずに、

「配線の接続」だけで

「ドア開で全点灯、P以外で微点灯」化

ができる！と言うではないですか！

配線図としてあらわすと、このようになるようです！
たったこれだけの作業、たったこれだけの投資でフットランプの純正化（純正風？）が図れる！

とりあえず、
「０２５端子」とやらが必要だそうで、
それは、その辺のカーショップには売ってない。
とのことなので、
配線．ＣＯＭさんの通販でポチります。

昼ごろポチって、翌日の１０時頃には届きました。
すばらしい！

みんカラ先輩の整備手帳によると、使用するのはメス端子１ヶだけだが、念のため予備を持っていたほうがよい。とのことでしたので、
メス２０ヶ、オス２０ヶ買ってみました。

あとは、設計図どおりに、
「配線をつなぎかえるだけ！」
３０分もあればできてしまうのではないでしょうか？

休日の朝飯前、涼しいウチにササッとやってしまおう！

プラス電源は、キックパネルのこの部分から分岐させます。
すこし絶縁物を剥いて配線をだして、分岐パーツで横取りします。

そして、マイナス側は、通販で購入した025端子をカシメて、この空き端子に突っ込むだけ。

みんカラ先輩の整備手帳には、025端子のカシメは難しくて、「二つダメにした」と記載されたものがありました。
私はあらかじめ「二つ」使ってカシメの練習をしておきました。そして本番です。

カシメはそれほど難しくありませんでしたが、

カシメた配線が、この空き端子に　ささりません！

接触する部分まで入っていかないのです。

端子がやわらかすぎて、曲がってしまうのか、
コネクタがあまりに小さいので、（初期）老眼の私は目がかすんでよくみえないことも原因かもしれませんが、なかなか奥まで入っていかないのです。

端子が曲がったに違いない。
と、やり直そうと、引っこ抜くと、配線が端子から抜けてしまうので、またカシメをやり直すことになります。

いろいろ苦戦しましたが、最後には精密ドライバーで無理やり押し込んで、ようやく接触する部分まで入りました。

結局、端子は練習含めて「６つダメにしました」

そして、ランプの点灯を確認できたときには、
作業開始から２時間経過していました！
ほとんどが、この端子の突っ込み作業でした。

しっかり噛み合っているのかわからないので心配もあります。
つまり、次第に接触が悪くなってきて、接触抵抗の増大で発熱、発火！なんてことに。。。
私には難しい作業だったので、難易度は、中級としてみました。

しかし、
ほんとにこれだけの投資で、

「ドア開で全点灯、P以外で微点灯」化

ができたことには間違いありません。

みんカラ先輩に感謝です。