今朝はちょっとだけ早起きしてブーコンの配管手直しをしました。
と言うか、外し忘れたノーマルのソレノイドバルブへの配管(ゴムチューブ)の撤去です。
※手直しに至る経緯は
ラパン危機一髪!でご確認ください。
その後、用事があったので、そちらに向かいつつちょっとだけ試走です。
ブーストアップ値?とかはまだ設定していないので、アクセル全開にしても0.41Hkpa(0.418kg/cm2)までしか上がりません。
オーバーシュートで0.47Hkpa(0.479kg/cm2)です。
とりあえず、取付は正常に終わったっぽいので、一安心です。
午後から夕方の用事までの間、買い物を兼ね試走に出かけました。
BLITZの
DUAL SBC Spec Sはブースト圧を直接設定するタイプではなく、0~100までの数値でブースト圧を設定します。
最初は低い数値を設定し、試走を繰り返し希望のブースト圧になる数値を求めます。
本体にピークホールド機能がついてるので、走行中はメーターを見ずにひたすら全開走行、一旦停止しピーク値が目的のブースト圧より低ければ数値を上げていきます。
とりあえず純正と同程度かチョイ下の0.8Hkpaあたりになるまで繰り返します。
たしかこの段階で75くらいじゃなかったかな?
次に立ち上がりの鋭さを決定するゲイン値を設定します。
こちらも0~100の数値で、工場出荷時は5です。
初期値の5から段階的に上げていきますが、ゲイン値を上げるとブースと圧も上がるので注意が必要です。
そのためゲインを10上げたらブーストを5下げると言った感じで試走を繰り返します。
上げすぎるとオーバーシュートを起こしやすくなるらしいので、慎重に試走を繰り返しましたが一向にオーバーシュートする気配はありません。
結局100まで逝ってしまいました。www
最終的には
ブースト設定値 25
ゲイン設定値 100
ブースト圧 0.85hkpa(0.867kg/cm2)
に落ち着きました。
ちなみにR-VITのピーク値では0.89Hkpaになってます。
R-VITの数値はブーコンより高めですが、どノーマルでも0.95Hpaとか逝ってましたし、オーバーシュート?で1.06Hkpaのピークホールドとかもありましたんで特に問題ないかと。
ノーマル同程度(以下?)ということで、体感的にもあまり変わった感じはありません。
と言うか、試走のし過ぎでわけがわからなくなってきました。w
ただ、ノーマルでは高回転に向かうにつれ下がっていくブースト圧が、ほぼ一定でキープされてるのでかなり効果は大きいはずです。
とりあえずこの辺のブースト圧から燃調も考えつつ煮詰めて行きたいと思います。
ちなみに現在、燃調はノーマル状態に戻してます。
※午後の試走途中、白バイに捕まってる対向車がいました。
帰り道、同じ道を戻ったので、周囲に目を配りつつ、また~りと走ってきたんですが、4時過ぎだったので最後の獲物に満足して帰った後だったのか見かけませんでした。
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Posted at
2007/06/16 21:09:57