運転席ドア補修
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
ドアエッジモールを取り付ける際、両面テープがずれてしまい
テープを剥がしていたら
何と!!
以前、自分で塗装した右前ドアのクリヤーが剥がれてしまいました
あの時、塗装後すぐに雨が降って来たので、おそらく湿気が入ってしまった為でしょうか
みっともないので補修を開始します
1日目
・剥がれたクリヤー部分とその周囲を#150~#240のペーパーで平滑に研ぐ
・サフェーサーを塗装し、パテを盛って乾燥を待つ
・パテを研ぎ、歪みを修正
・再びサフェーサーを塗装
※ 溶剤ショックが起きてしまい、部分的にチジミが出てしまいました
写真は、2度目のサフェーサーの上に、部分的に拾いパテを入れたところです
異常に蚊が飛んでおり、ウザったかったので作業を中断しました
2
2日目
・ドアサッシュモールとサイドミラーを外す
・拾いパテを研ぎ、再びサフェーサーを塗装
・ドア1枚、中目コンパウンドにて足付け
・#800のペーパーでサフェーサーを研ぐ
・ドア全体に付いたコンパウンドカスや研ぎ落したサフェーサーの粉を洗い流す
・エアブローしながらペーパータオルで水分を拭き取り、マスキングを行う
※ ドアエッジもしっかり塗装したいので、半ドアの状態でも室内へ塗料が吹き込まないよう養生しました
・ドア1枚をシリコンオフで脱脂・洗浄
・タッククロスで塵・埃を拭き取り塗装開始
※ 今回用意したカラー塗料はこちらです
ソフト99【ペイント】Myタッチアップペン(特注色)
三菱ディープブルーマイカ T65
2本購入で2656円(消費税・送料込み)
※ 付属の別容器に入っていた溶剤は使いません
ウレタンクリヤーに使用する溶剤と同じもので希釈しました
3
ディープブルーマイカは、スプレーガンにて塗装
調色済み塗料とはいえ、オリジナルとは色が異なります
#800ペーパーで研いだところから塗装し、フェンダーに向かって徐々に薄く、大きくボカシて行きます
乾燥を待ちながら、ウレタンクリヤーを用意します
ウレタンクリヤーは、業務で使用しているRM製の2液物を使いました
スプレーガンにてウレタンクリヤーをドア1枚塗装
(かなり本気モードでした)
作業に夢中になってしまい、写真を撮るのを忘れておりました
写真は、マスキングを剥がす途中で撮影したものです
4
もう1枚
青空塗装の為、埃が付着して目立ちます
埃が付かなければ、磨き作業は不要なんですが・・・面倒くさいです
5
3日目
塗装面に付着したブツ状のゴミを除去します
写真はゴミ取り用のチップで、軽くあててゴミを削り落とすように使いま
す
大まかに削ったらペーパーで表面を均します
6
チップで削り落とした周辺には#1300 → #2000のペーパーを使用し、その後、全体的に#2000 → #2500のペーパーで研磨しました
7
シングルアクションポリッシャー+中目コンパウンドでペーパー目を消します
8
ギヤアクションポリッシャーにて細目 → 極細目 → 超微粒子コンパウンドの順で磨きました
3ヶ所程、ゴミ跡部分が着色されておらず、筆でタッチアップしております
決して拡大して見ないで下さい
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