ご無沙汰してます
去る11月22日に開催された
第八回関西舞子サンデーに参加させていただいたので参戦記をと
もう開催から2か月以上経ってる上に第九回関西舞子も終わってるのに今更かよって感じですが
まあ、あまり突っ込まないで頂けると幸いです。
さて、当日朝は5時起き…のはずが7時起き!!
そっから急いで準備するもののガレージを出発したのは8時過ぎ。
ぽーた君の保管場所から会場までは3時間くらいかかります
高速乗って時間短縮しようかとも思ったものの
26年落ちの550軽トラで高速に乗るのはしんどい
マジでしんどい
ということでおとなしく下道オンリーで大阪は枚方から神戸まで向かいます
ぽーた君で走ること延々3時間
11時ちょうどくらいに会場入り
会場には先に知り合いのぽーた君がいたので即横に停めてすりすり
そう、今回は友達がつい最近購入したぽーた君
(83年タイミングチェーンエンジン中期型)を見せてもらうという最大のミッションが!!
挨拶もそこそこに隅々まで見せてもらいます。
内装も違います(上中期型、下後期型)
内装のカラーが違うのと、中期型はシートベルトが手動調節式なのに
僕の後期型は自動巻き取り式
ミッションも中期型は4速に入れるとさらに左方向に倒れて
高速巡航中も邪魔にならないような構造が(後期型ではその機能無くなってる)
そんなこんなで色々と盛り上がっていると
「一回乗ってみます?」
ってことで急きょポーターキャブ大試乗祭り
あれですね、同じポーターキャブでも中期型と後期型では
まるで別の車みたいに操作フィーリングや車の性格が違う
タイミングチェーン仕様は下からすごいトルクとねばり
僕のG23Bは回さないとパワーが付いてこない性格なんで大違い
ミッションとステアリングもなんか感触が違う
中期型のポーターキャブなんて滅多に乗れるもんではないので
すげえ貴重な体験させてもらって大満足!!
ちなみに友達は僕の後期型に乗ってみて
「エンジンが静か!ベルトも自動巻き取り式で普通の軽トラだ!!」
ポーターキャブ、外見はフロントのガーニッシュが付くか付かないか
の違いしか無いのに、中身はかなり変わってるんだなあ。
試乗大会の後は同じ昭和の商用車のコロナバンの隣に並べてすりすり
こうやって並べるとポーターキャブって意外とでかいな
このコロナバン、オーナーさんはフェアレデーSP311も所有するマニアの方
コロナバンもフルレストア済み&程よいシャコタンが完璧に決まってます
3台ならんで楽しいひと時を過ごした後はぽーた君2台で連れ立って三宮へ
ポーターキャブでポーターキャブを追いかけるという不思議な光景
この2台で人の多い三宮市街を走ってると目立つこと目立つこと
視線を結構感じます
三宮では友達の案内でマニアックなお店めぐり
こんな世界があったのかと感嘆しきり
そんなこんなであっという間に時間が過ぎてもう帰らないといけない時間に
2台並んで暖気運転
おうちに帰ります
友達は兵庫から松江市までポーターキャブで帰るとのことで心配でしたが
僕がおうちに着いてからしばらくして無事帰宅の知らせが。
関西舞子サンデーで滅多に出来ない体験をさせてもらった素敵な一日でした。
Posted at 2015/12/29 21:07:22 | |
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