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2017年05月31日 イイね!

ぽーた君高雄オートテストチャレンジ参戦

ぽーた君高雄オートテストチャレンジ参戦







「5月に京都嵐山の高雄でオートテストあるんだけど見に来ない?」


某SNSで友達に誘われたデル他


はて、車のイベントらしいのは分かるけどオートテストって?

ググってみるとどうやら初心者向けジムカーナ競技って感じで

参加されてる車も軽トラからスポーツカーまで多種多様。


「これなら観戦だけじゃなくてポーターキャブでも参加できるんじゃね?」


すぐに電話で参加問い合わせ、どうやらまだエントリー空きがあるとのこと。


「じゃあ参加予約します」


車は550の軽トラなのに何も考えずにエントリーするデル他

とりあえずタイヤが外れたり吹っ飛んだりしたら恥ずかしいので事前に足回りガタチェック


ぽーた君空中浮遊芸


無駄にダブルウィッシュボーンなフロントサスに注目

そうそう、なぜかフロントだけ無意味にダブルウィッシュボーンなんだよなあ~

ってぼーっと見てないでガタ確認ガタ確認

…確認してみても特に何もなかったのでそのまま着地

上げて下しただけかい



そんなこんなで準備万端で迎えた当日

会場の高雄パークウェイ入門ゲートまで来てみると。

それらしい車が集結してる!!

フェラーリ360にホンダS800にベンツSLKに…


これはやっちまったパタ―ンか!!


半分泣きそうになりながら550の軽トラで入場

そしたら奥の方にオートテスト参加者の方々が



どうやらさっきのスーパーカー軍団は全然別のツーリングだったみたい

参加車両を拝見すると画像のとおりスポーツカーから軽トラからミニバンまで多種多様

出走準備をされる面々もみんなすごく和気あいあいとしていて

ピリピリしたムードも一切無し。

車が550のポーターキャブの上に初参加者の自分でも肩身の狭い思いとかは全然無い

キャリィで参加されてる方の隣に停めさせてもらいました。

この方オートテストに何度か参加されているらしく

分からないことはだいたいこの人に聞いて教えてもらいおんぶにだっこ状態

キャリィのオーナー様その節は大変お世話になると同時にご迷惑お掛けしました…


会場入りしてちょっと落ち着いて来たんでコースチェック


「オートテスト」は写真のように駐車場等を閉鎖してする小さいジムカーナみたいな感じ

ただジムカーナとの決定的な違いが’コースにバックでの車庫入れ駐車がある’と言うこと

パイロンを通過するタイムだけでなく素早く駐車をこなす技術も求められて

速さばかりではなく’運転の正確さ’に重きを置いた競技と言う感じ。


競技開始まで時間があったからツイッターしてると

「なんか京都で車の大会してるの?」と友達から連絡。

ホンダのトゥデイに乗られている方なんだけど

京都に中古のエンジンが出たからお住まいの岡山からトゥデイに乗って買いに来てるとか

デル他「今京都に来てるなら遊びに来る?」




とかなんとかやりとりしてると友達の暦氏が本当にトゥデイで参上

後ろにエンジンが載ってます。ミッドシップみたいです。

他にもランエボに乗られてる友達とその友達のスイフト乗りのアキラ氏とも合流。

4人でワイワイ盛り上がってるうちに競技開始。

出走されてる方々を見てると

本当に免許取り立ての方から

普段使いのミニバンで出場されてる方

ビンテージなオースチンヒーレーで走る方

本当に人それぞれ自分のペース等身大で楽しみながら走ってる感じ。

そしてぽーた君の隣のキャリィの方が出走



なんですかアレ



軽トラがパワースライドしてドリフトしながらラリーカーみたいに舞ってます

普通にぶっちぎりトップタイムです。

会場から拍手喝采。


そして一緒に盛り上がってたスイフト乗りのアキラ氏


すげえ!スイフトがコーナーで3輪走行してる!


その直後が僕の番です。

ええい!もうなるようになるさ!



戦場に向かうぽーた君  撮影:暦氏

ぽーた君の勇姿は暦氏がしっかり録画しててくれました

ありがとう暦氏!!




遅!!

参考までに、速い人で50秒前後のタイムのとこ77秒

いや~恥ずかしい。

走行2本目はオンタイム走行、予め定められたタイムを目標に走る

ちなみに設定目標タイムは80秒めっちゃゆっくり走って行けるタイムです。

主催者「助手席に同乗走行も可ですよ」

デル他「タイムアタックとかじゃないし暦氏横に乗る?」


隣に人が乗ったんでカッコつけて意味もなく飛ばすデル他。

MC「あっ…タイム縮まってますね」


しまった!オンタイム走行なの忘れてた!


まあ楽しかったからいいや。


気を取り直して3本目…


そう、この大会一日3回も走らせてくれるんです。


3回目は過去2回の走行を踏まえて経験値が上がった分みんなメキメキタイム縮めていきます

僕もがんばるで


…やっぱり遅い

でもみんな拍手で称えてくれます



全員走り終わって表彰式。


優勝は隣のキャリィの人、軽トラが一等賞です。

一応順位分けや賞も用意されているものの

みんなそういうのにガチガチにこだわるわけでもないゆったりした空気

最後の最後まで皆が主役の気持ちの良い大会でした。



暦氏は予定がおありなので先に帰られましたが

残ったメンツでオフ会タイム






時間を忘れるほど話し込んだ後閉門も迫ってきたので解散。

あ~一日中遊び倒した~


今回のオートテスト、順位的には下から数えた方が早かった

(確かビリではなかったと思う。成績表見るの忘れてたから詳しくは分からない)

んだけど、最大の収穫は

「ポーターキャブの限界付近での挙動が分かった」ってこと。

一般公道だと思いっきりブレーキ踏んで急制動かけたり

2速全開で急ハンドル急旋回なんて出来ないですからね。


正直、「ポーターキャブで急ハンドル切ったらひっくり返るんじゃないだろうか」

ってずっと思ってたんですが、実際にやってみると

リアの内輪が浮き上がってオープンデフなんでタイヤがカラカラから回りするだけで

全くトラクションがかからくてひっくり返るほどのスピードが出ない。

うまくパワーがどこからともなく逃げていくんですね。

でもさっき言った通りフロントだけは無駄にダブルウィッシュボーンで

ショートホイールベースなんで鼻先だけはクイクイ面白いように入っていきます。

いや、ポーターキャブって何気に絶妙なセッティングされてるんだな…。

で、限界付近での挙動を体験してから

街中でコーナー曲がる時も挙動と足回りの動きが良く分かるようになった気が。

なんか道路をさわって走ってる感じ。


そういう感覚や知識が増えたってのは大変大きな経験

今回の参加費は4500円だったけど収穫は計り知れない。


車の制限とかもほぼなく、僕みたいな550の軽トラでも気軽に参加できるオートテスト

速度域も2速から上に上がらないレベルだけど限界域の挙動はそれとなく感じれる

この体験は他ではなかなか味わえないので


車好きの方は一度は参加されてみてはいかがとお勧めします。

Posted at 2017/05/31 22:53:21 | コメント(7) | トラックバック(0) | イベントレポート | クルマ
2017年05月19日 イイね!

4月の堺浜ゆるぐだ

4月の堺浜ゆるぐだ







おこんばんちわ


もう5月も半ばだってのに4月22日に行ってきました

堺浜ゆるぐだオフのレポートでも。

まずは会場内で見られた熱い並びの数々を





日英ツーシーターの共演







新旧MR2 Tバールーフの作りがすごく良かった。さすがトヨタ






デル他がツイッター等でお知り合いな方々の並び(個人的だな)





ロードスターがこうやって並ぶのもなかなか見られなくなってきましたねえ



マツダつながりで厚かましくも混ぜてもらうの図



アメリカのトヨタと日本のマツダのトラックの比較

え、比較対象が間違ってるって?

次は一台一台見ていくよ!!





三菱・FTO ここまで綺麗なFTO見たの初めて。

オーナーさんの愛を感じます。




めっちゃ決まってるK11マーチ。

個人的に今回一番ツボでした。





シトロエンCX





マツダAZ1

年式的には僕のぽーた君とあまり違わないので

ドアハンドルが一緒だったりテールランプがそっくりだったりして

なんか親近感みたいのが湧く。





ディーラーからタイムスリップしてきたトヨタハチマル



関西舞子レーシングカー

ジャンルに縛られることなく色んな車が眺められるのはいいですね。



そう言えば今回の大会には某SNSの知り合いの方が作ったTシャツ着て参戦

このTシャツをよく見ると…




お陰で会場内で車から離れてても乗ってる車が丸わかり状態で

「ポーターキャブのオーナーさんですか?」

って声かけされたり話しかけられたり。


一目でオーナーって分かってもらえる服は便利だなあ…


そんなこんなでのんびりだらだら遊んで14時半頃会場を後に



最後になりましたが

会場で相手して頂いたみなさん

そしてロードスターとSA22Cの共通パーツ情報とかの

クッソマニアックマツダ車談義で盛り上がったKさん。

遊んで頂いて有難うございました
Posted at 2017/05/19 21:04:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベントレポート | 日記
2017年05月11日 イイね!

群馬からの刺客

群馬からの刺客








この前のゴールデンウィークのこと、


知り合いのKTサンバー乗りの方が下道オンリーで群馬県から京都まで来られるってんで





ぽーた君とのすりすりしてもらいました。

いやあ~550軽トラマニアには鼻血不可避な並びですね~



しかし今回並べさせてもらったわた氏のKT

SNSでちらちら写真を拝見する機会はあったものの

こうやってマジマジと見させてもらうとマジで当時からそのままタイムスリップしたような

すさまじいコンディション。

意地悪して下回り隅々まで覗き込んでも錆一つ無いどころか

塗装は当時のままの塗装には新車時の艶が残ってる






純正ステッカーに工場出荷ステッカー、ディーラーステッカーまで完璧な状態

ナンバーまで当時の2桁40ナンバー

走行は買ったとき1万2千で現在2万ちょっと

いや、ショールームコンディションってこういうの言うんだろうなあ…


ちなみにオーナーご本人は探し回って買われたってわけでもなく

知り合いの自動車工場に「古い車に興味がある」って言ったら一週間後に☏

それで話が来たのがこの極上サンバーなんだとか。


こんな渋いKTを颯爽と乗りこなすオーナーは20代中盤の好青年

まさしくKTが相棒って感じに似合ってました。



この写真だとポーターキャブの方が古く見えますが

KTサンバー  →1985年式くらい
ポーターキャブ→1989年式

ポーターの方が4年くらい新しいんですね…

なかなか550の軽トラ並べる機会も無いんで見比べて比較してみた

内装:


KTサンバー



ポーターキャブ(僕が買ったばかりの頃の写真、ばっちいな)

サンバー今の軽トラと変わらない感じですね。ナウいですね。


ぶれてるけどエクストラロー付きミッション

フレーム

KTサンバー:普通小型トラック並みのごついフレームが荷台からキャブ前まで
        がっしり通ってる。荷台とキャブもボルトオンで脱着可能で整備性も〇

ポーター  :チャチイフレームが荷台の下に走ってるんだけどキャブのとこで終わってる。
        キャブのとこはモノコックとフレームの中間みたいな不安しか感じないボディ
        ハーレーとかの思いもの積むとボディがへの字に曲がってドア開かなくなる
        (らしい)荷台もキャブもフレームから外せません。

走行性能 




KTサンバー :4輪ドラムながらなんとブースター付き!12インチタイヤぎりぎりまで径が大きい
          ブレーキが付いてて安全。ギアも4速がハイギアードになってて高速も楽とか

ポ       :10インチのホイールに収まってしまう小さいドラムブレーキでノンサーボ
         (急制動だと結構根性がいる)60kmから唸り始めるローギアード4速
         (これまた高速巡行は根性がいる)

5年ごとにモデルチェンジしてたサンバー

1969年デビューからマイチェンだけでモデルチェンジはしなかったポーターキャブ

比べるのは少し酷かもしれませんがよくこんな古い設計で平成まで売ってたなあと

まあその意味不明さが気に入って乗ってるんですが

そんなこんなで遊んでいるとRX-8に乗られてる友達が合流

ミーティング場所を変えることに



次のミーティング場所まで3台でランデブー

なんかみんなジロジロ見ていくような気が(自意識過剰)



3台揃ってパシャリ

しかしRX-8とポーターキャブ、

同じマツダが作った車とは思えないなあ

ここでわた氏の次の予定が迫ってきたのでお別れ

KTサンバーをお見送りしたのちRX-8のオーナーさんたちと歓談して解散



いやあ、楽しいゴールデンウィークだった。



しかし今回集まったメンバーで最年長はなんと僕

もう自分がおっさんになっちゃった事を再確認したミーティングでもありました


…まあおっさんはおっさんでも趣味に仕事に人生楽しんでるおっさんになりたいね!



最後に、お忙しいなかわざわざ時間を作って会って下さったわた様

そして兵庫県から京都まで駆け付けてくれたもりーさん、ぺそさん

本当にありがとう






Posted at 2017/05/11 20:47:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | ポーターキャブ | 日記

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