
こんばんは、デル他です。
ぽーた君を買って一か月、
ここ最近色々乗り回してみて
エンジンとかの動力系はあまり問題が無かったので
次回の車検で消耗パーツだけ一式交換することにして
とりあえずは買った時から痛みが激しかった
内外装のリフレッシュにとりかかることにします。
まずはボディ全体に回ってる錆チェックから

天井
鳥居
かなり来てますねえ。まだ表面だけなのが救いですが。
これはもう錆びてるところガンガン削って塗って行かないと。
外装塗るのでついでにバンパーも外して塗りなおします。
M14のボルトナット3個外すだけでポロンと取れるバンパー。
正直こんなちゃちな構造で大丈夫なんだろうかと不安になった…。
しかし、バンパーの下もちゃんと黒く塗ってある。
なんか86みたいですねえ。(今売ってる新車の方じゃないよ)
外したらホームセンター200円のスプレーでガンガン塗っていきます。
シリコンオフスプレーで脱脂してんのにめっちゃ弾きます。
でも気にせず上からガンガン塗り重ね!
バンパーの下もおまけで塗り塗り。
そして一番錆が激しい天井部分
80番120番のペーパーでガンガン磨いて塗装ごと錆を除去して行きます。
錆と塗装が除去出来たら、同じくホムセンで500円くらいで買った
錆止め剤を刷毛で塗り塗り。
びっくりするような適当さですがこのまま突っ走ります。
錆止め剤が乾いたらどんどん200円の白色スプレーで塗っていきます。
荷台のアオリや鳥居もスプレーでどんどん塗装。
で、完成した画像がこちら。


まだら模様になってますが錆祭りよりかはナンボかマシに。
ちなみに材料代はスプレー缶200円x4本
シリコンオフスプレー600円
錆止め剤500円
その他もろもろで3000円くらいでしょうか。
軽トラなので気楽にラフな感じで乗りたいので
だいぶアレな感じですがこのまま行きたいと思います。
最近アメリカでも旧車わざと汚くしてラットなまま乗るスタイルが流行ってるみたいですし
…え、意味が違うって!?
まあ、機会があったら次はもっと丁寧にやってみます、ハイ。
外装はこれで行っちゃうとして、次の課題は内装。
ポーターのお約束、びりびりのシート。
もちろんこの純正の生地はもう残ってないので張り替えは不可能。
と言うことで。
汎用シートカバー(5250円だったかな?)にご登場願います。
ラッキーなことにたまたま行ったホムセンにポーターの内装色に近いやつが一個だけ
売れ残ってたので即購入。
内装もどんどん外して
合わないところはガンガン切って無理やり合わせていきます。
背もたれ部分もそのままだと左右に50mmずつくらいはみ出したので
現物合わせで適当にカット

もっと浮いた感じになるかと思いきや
色調が同じなので意外としっくり来てます。
座って運転してみてもずれたり邪魔になったりすることも無く
しかも夏場でも蒸れないすっきり爽快な肌触りなので大満足。
これいいわあ。
さて、シートが綺麗になったのでダッシュボードも磨いていきます。
ホームセンターで売ってる室内のダッシュボードワックス
(商品の写真撮るの忘れた)でしっかり磨いていきます。
「つやつや仕上がり」じゃなくて「自然な艶」って商品の方を選んだので
艶はそれなりです。
って言うか外装がアレな状態なのにダッシュだけ光り輝いてても
ちぐはぐな感じになって全体のバランスが取れなくなる、
ってことで内装もこれくらいで止めときます。
ダッシュ磨いてて感心したのが右のウィンカーワイパーレバーの機能説明銘板
異常に凝った作りで軽トラとは思えない豪華さ。
マツダのこだわりを感じます。
最後に、夏場の熱中症対策として扇風機をダッシュボードに増設。
ちっちゃい1600円くらいのやつですが、有ると無いとでは雲泥の差。
だって、信号待ちや渋滞で止まってても風が吹いてくる!!
これまで渋滞や信号待ちは即蒸し風呂、煉獄だったからなあ。
そんなこんなで、だいぶぽーた君も僕色に染まってきたところで(意味深)
このぽーた君を買った中古車屋さんに挨拶に行くことに
「綺麗に乗ってますね、ぜひシャコタンにしてかっこよく乗ってくださいよ!」
次の車検通したらシャコタンにするかな。
Posted at 2015/07/19 23:43:33 | |
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